« 登山靴修理完了 | トップページ | 秋まだ遠い金時山 »

2016年10月 3日 (月)

骨折り損のくたびれもうけ

Sakotsu1_2

骨折するといいことないです
  

でも負けずに行きますよ
  

 

  

5月に骨折した 右鎖骨ですが、先日術後3ヶ月の検診でレントゲン撮影をしてもらったのが上の画像。補強金具にボコボコと打ち込んだ止めビスが自分で言うのもなんですが痛々しい。実際テント泊装備で15Kgくらいのザックを担ぐとしっかりと痛いんですがね。

金具やビスはチタン製なのだそうで出張の際に空港の金属探知機で引っ掛らなかったのは幸いでしたが、こうやって画像を見ると気持ちの良いものではないですね。

Bone1

よく見ると細い鎖骨に10本ものタッピングビスが打ち込んであるのがわかる。これだけ骨が穴だらけになっていると応力が集中的に掛かった際の局所的な降伏(再骨折)を心配してしまいます。

うんちくを述べると、単純に骨の断面積だけで応力計算して物性値から骨の耐荷重を推測。貫通穴が開いたことによる降伏応力(耐力)の減少分を有限要素法で計算することによって、穴ぼこのためにどのくらい骨が脆くなったのかが知れそうです。とはいえまず骨の物性値が材力のハンドブックや教科書には載っていない。医学書でも探さないとだめかな。というわけで速攻で小難しいことを考えるのは止めっ。

Doctorx

この金具は取らないで残す人もいるらしい。撤去手術はお金も掛かるし痛い思いをするのは1回でいいやと金具やビスはそのまま残してサイボーグとして一生を終えることも考えましたが、こんなレントゲン写真を見てしまうと絶対に取らなきゃと思いますね。金具とビスを取ってしまえばビス穴は自然と骨が成長して埋まるのだそうです。我が愛すべき主治医のマイドクターXこと仮称大門先生が言う事には、金具は通常半年から1年で摘出するのだとのこと。

手術で取るなら取った金具とビスは私の財産なので返してもらうようにしよう。チタンの融点は1700℃、簡単には加工はできないだろうけれども、手に入ったその時には何か利用法を考えてみようと思います。

キーホルダーにしてぶら下げるか・・・チタンのキーホルダーなんてかっちょいいかも (^^;) ものがものだけど・・・

 

« 登山靴修理完了 | トップページ | 秋まだ遠い金時山 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

アイヤー!えらいこってしたねえ。って半年遅れのコメントで恐縮です。
骨折そものもも痛々しいですが、このゾロゾロと打ち込まれたピンが鋭くてもっと痛い!
こいつを又抜くのですか!御愁傷様です。
しかし、人間の体って、うまく出来ていますよね。治そうとして治るんですから。古代人は折れてもそのまま生き永らえていたんですものね。
うんちくのくだり、知っているとこう言う分析になるのかあ。ある意味面白いです。その結果、いい方になれば励みになりますが、悪方に出ると気が重いですね。知らぬが仏かも^^;
しかし、何をしたの?この骨折って。
とにかく私たちの年齢になると、色々あります。現役のうちに建て直しをしっかりとね。

ノブさん、お久しぶりです。
ブログの方の更新もGWから止まったままだったので、SNSの方でお忙しいのかなとは思っておりました。お元気そうでなによりです。
私の方は元気で無い時期もありましたが今は元気です (^^;)

こんなネジを細い鎖骨に10本もねじ込んであるのですからやっぱり不安があります。穴を開ければ強度が落ちるのは自明の理。チタンと骨は融合してくっつくわけでもないので撤去しない限り穴ぼこ部分の強度不足がずっと続く訳でこれは困る。結局また入院して取り除かないといけないのですね。

機械系のフィールドエンジニアリングで活躍されていると私が勝手に想像しているノブさんですから、材力なんてお手の物かもしれません。私は基本電気屋なので教科書レベルの事しか分かりません。でも計算をしなくてもこのネジの本数には悩んでしまいます。

骨折は5月の半ばに自転車で転倒してぽっきりいきました。幸い自傷事故だったので自分が痛い目にあっただけで済みましたが3日入院して5Kgほど痩せました。

> とにかく私たちの年齢になると、色々あります。現役のうちに建て直しをしっかりとね。

ありがとうございます。ジムで絞っているので髪が薄くなってきている以外はなんとか維持しています。もともと人間として薄い人なので仕方ないのですが・・・

時節柄健康にはお互い気を付けたいところですね。

痛かったでしょう。ご愁傷さま!
実は
昨日妻と那須岳を登山中に、妻が足を滑らせて尻餅をついたときに左手首を骨折しました。骨折がこんなにも簡単に起こるものだとは思いませんでした、あり合わせの物で固定してから50分程歩いてロープウェイで下りました。すごい渋滞にもかかわらず早めに救急車が到着し、搬送
応急措置をしていただきました。ありがたい。しっかり税金を納めねば。
ちなみに、妻は本日4人目の搬送患者だそうです。病院には同じような服装で同じように包帯を巻かれた人が居ました。
いつもは両手にポールを握っていたのですが、昨日は1本でした。
年々、装備が進化してきたので予備のヒモとか下着とか防寒着を持たなくなり、最悪なことにナイフも携帯していなかったので腕を吊すのに工夫が要りました。
何はなくともナイフを手放してはいけませんね。
賑わった山で、最終的には携帯で、救助も呼べますが、これが奥山だったらと思うと冷や汗ものです。

クラウドさん、

これはまた災難でしたね。手首の骨折とは奥様はとんでもないアクシデントに遭われたのですね。
那須岳のロープウェイは那須どうぶつ王国へ家族で行った折に、乗り場の改札までは行きました。あそこまでワインディングロードを救急車がやって来るのも乗って下るのも大変であったと思います。

転んで手の着き方を誤るとぽっきり行く事もありそうですが、手首はまた痛そうです。旦那様の心中いかばかりかとお察しいたします。何も無いところでの応急処置も難儀されたことでしょう。ご苦労であったと思います。

三角巾のひとつでもあれば役に立ったでしょうがそう都合良く持ってはいませんよね。お勧めは120cmのループスリングです。これがあれば添え木の固定と首からの腕のつり下げがいっぺんに出来そうです。ボクもループスリングと10m捨てロープ、2tonカラビナは日帰りでもザックのサイドにくくりつけて持っていっています。

あれがあったら良かったのになとは事後に誰でも考える事ですが、発生確率の低い事象に関してどれでけリスクマネージメントを考えるかは難しいポイントです。あれこれ考えるとザックが直ぐにいっぱいになりそうですものね。さすがはキャリアハイカーであるクラウドさんです。無くても有る物でなんとかしてしまうのはさすがです。

手首の骨折は治癒まで時間も掛かりそうです。どうかお大事になさってください。奥様の骨折が完治され、またいつの日にかご夫婦で楽しい山行ができますように祈念いたしております。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138856/64294347

この記事へのトラックバック一覧です: 骨折り損のくたびれもうけ:

« 登山靴修理完了 | トップページ | 秋まだ遠い金時山 »