ファミリーコンピュータ ミニ
正しくは ニンテンドークラッシックミニ ファミリーコンピュータ と言います。コンピューターでななくこんぴゅーたです。この辺は任天堂のこだわりかな。
ファミコンの復刻版 が出るという情報を入手。これが1万円も2万円もするなら黙ってパスですが、5980円というお値段にくらっときてつい予約してしまったのでありました。
形は当時のままでこれはおっさん世代にはとっても懐かしい。ただ大きさはオリジナルの60%だそうで片手に乗るくらい小さい。でも小さくてもコントローラーはちゃんと使えますよ。お目当てはやっぱりこれ、スーパーマリオブラザーズ。これこそ横スクロール型ゲームの原点のような気がしますねぇ。日本でこの2500円だったゲームカセットが世界ではなんと4000万本以上売れてギネス記録だという。すごいねぇ・・・
なんといってもこいつはコンピュータ。スーパーマリオがリリースされた1985年っていう頃、まだまだ巷のパソコン環境は寂しいものでした。当時私のパソコンは国民機であったNECのPC-9801。簡単なゲームとワープロくらいしか芸が無かったですが、けっこうなお値段だったと記憶しています。OSはMS-DOS 3.1、 画面リフレッシュに時間が掛かりすぎる上にV-RAMが貧弱で、テキスト表示以外には16色程度の静止画グラフィックス表示しかできないという今考えればまったく悲しいレベルのハードウェアでした。
そんな中、ゲーム機とはいえファミコンの滑らかに流れる横スクロールには舌を巻いたものです。やっぱゲームはゲーム機だなぁとそのときには思いましたね。ドットが荒くても8色でも、やっぱり滑らかスクロールはなによりも代えがたい。
先日新調なった40インチTV につないでやるとなかなかの迫力。懐かしいBGMと共にマリオが我が家に戻ってまいりました。まだまだカミサンには負けませんぜ。
どうにもこうにも暇なときにはこいつで楽しめそうです。
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