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2017年4月16日 (日)

くるまいじりはバルブいじり

Package

まずはここが基本ですね
 

費用対効果の高い楽しみ方です

 

 
最近のLED電球の進歩はめざましいものがあります。ほんのり暗くてなんだか黄色っぽく感じる白熱電球は家庭内においては急速にその役目を終えつつある感があります。しかしながら、こと自動車用に関しては白熱バルブは初期装着品としてまだまだその存在感を維持しているようです。

Worker_w

ユーザー自らが行うバルブの交換は、作業も容易でコストに対して得る対価が高い工作のひとつですね。以前は光量が必要であるがゆえにHID(キセノンランプ)を使っていたヘッドライトやフォグライトも、今では十分にLEDでまかなえる製品が出てきています。その多くは中華製なので白熱バルブと大差ない程度に安い。選べば耐久性もそこそこなものが手に入ります。

リニューアルした我が家の自家用車FIT3は車両前後の方向指示灯火を除く全てのバルブはLEDに変えてあります。ルームライトやマップライト、カーゴルームライトはLED化でとっても明るく見やすくなったし、もともとLEDだったナンバー灯やロービームライトに合わせてハイビームやポジションライト、バックライトもLEDに変えて統一感が高まりました。LEDの省エネルギー性能を求めるよりもバルブ発光の高い色合い(色温度)を求めるという意味合いの方が高いかも。

最近替えたのがヘッドライトのハイビーム。私の車はオリジナル状態でロービームがLEDになっていてハイビームはハロゲンというコンビネーション。雨天時や降雪時の視認性向上のためとか自動車メーカーが考えた理由があるのだと思うけど、世間には標準でフルLEDヘッドライトの車もあるのでなんだか不釣り合い感は否めない。

Bulb6

今までバルブの信頼性という点で二の足を踏んでいたハイビームバルブのLED化ですが、たまたま目にしたAmazonのタイムセールで通常価格から2割引き、2発で4000円程度という価格につられてHB3規格のLEDバルブ をゲット。無駄に立派な化粧箱に入っています。ハイビームは年中使うものでもないし1年保証もあるしで、まぁその価格なら許せるかなってところ。

このバルブは取り付けマウント角度の調整がイモネジを緩めることで可能なため照射角を合わせることができる。おかげでリフレクタタイプのライトハウジングでもグレア(乱反射)を抑えた照射が可となるんですな。

さらにファン無し自然空冷ってのがミソ。ファン付きの強制空冷タイプは冷却ファンの音がうるさいと仲間から聞いていたのでそこもポイントになります。

Highbeam

Harogen

Led

ハロゲンバルブと取り替えます。点灯試験前に見ると周囲の光を拾って集光がLEDバルブのチップ部に集まっています。これはリフレクタとバルブ発光部の位置関係がよろしいという証。壁に当てて交換前後を比較してみました。照射角度調節を綿密に行った後の画像を比べるとしっかり光軸は出ています。見た目の明るさもハロゲン以上となり色温度もほぼ合いました。そもそもハイビーム用なので対向車の眩惑については配慮しなくていい点は気が楽です。

ただしヘッドライト系をLED化するのはけっこうリスキーな面があります。汎用品のバルブを車両の種類ごとに千差万別の形状を持つライトハウジングに収めて、光軸が合いグレアも出なくていい結果が出るかどうかは博打みたいなものがあります。今回はうまくいった方かもですね。

自動車のカスタマイズってお金の掛かることが多いですが、LEDバルブ化は手軽なお楽しみとしてはいい選択だと思いますね。自動車メーカーがエンドユーザーにそんな小細工をする余地を与えてくれている点は感謝しないといけないのかもしれませんね。

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コメント

昔、ギャランGTOに乗ってた時はバルブを交換してました
ついでにCIBIEのスポットに100Wのバルブでライトの内側に2個付けました
アイドリングではアンメーターがマイナスを指すので点灯する時は走行中のみ
昔はダイナモ時代でしたから~
でも、超強力で前を走る車は車内を照らされミラーも眩しくて、すぐに道を開けてくれました(笑)

オール電化は既に出来ているので、オールLED化ですね。
ユーザーが触っても機能的に問題が出難い部分でしょう。が、光軸の調整だけはどうか勘弁して欲しいところですよね。大概市街地を走行している分には規定の30m先が照射されていればいいはずでが、ロウビームがハイビーム?な輩もいますよねえ。合わせ技でフォグランプまで嬉しそうに点灯してくて(-ε-)
外車だと合わせて後ろのフォグまで点灯するから始末が悪い。
あ、ごめんなさい愚痴ってしまいましたね。LED化でバルブ切れも殆ど無しになるでしょうね。

私的に興味があるのが、常時ハイビームで対向車に合わせて配光がコントロールされるってシステム。
ここ東丹沢南麓町の真っ暗な田舎道では積極的にハイビームを使う私です。対向車が来る度にロウビームにしますが、これなら入れっ放しでいい。さすがにベンツとか欧州の高級車のみの装備らしいですが...
既にご存知かと思いますが、ヘッドライトはハイビームが通常です。都市部ではそれでは眩しくてたまらんので、ロウビームにしたままが普通になってしまいましたが。
最近の国産車にも自動ロウビーム切り替えが出て来ましたよね。
あれ?自動ハイビーム切り替えだったっけ?^^;
私のエブリィ君のハイビームはハロゲン。私的にはハロゲンの黄色い色も好きです^^/

花の五六八さん、

おぉ、ギャランGTO、ヒップアップクーペって宣伝していた車ですよね。

> ついでにCIBIEのスポットに100Wのバルブでライトの内側に2個付けました
> アイドリングではアンメーターがマイナスを指すので点灯する時は走行中のみ

ボクもPIAAのスポット100Wを2丁掛けでデリカスペースギアのカンガルーバンパーに付けていました。確かにヘッドライトと100Wスポット2丁点けたら電気が足りなくなりそう。ラリーカーみたいに外部ライトを並べて付けるのが流行った時期も有りましたよね。

> でも、超強力で前を走る車は車内を照らされミラーも眩しくて、すぐに道を開けてくれました

郊外や地方都市ではけっこう重宝かもしれませんね。あの当時でも市街地では使い道が無かったです。1年経たずしてサビがけっこう浮いてきてしまい私の場合は取り外してしまいました。

ちなみに今回のLEDハイビームバルブはとっても明るいですが25Wです。時代ですねぇ。

ノブさん、

> ロウビームがハイビーム?な輩もいますよねえ。合わせ技でフォグランプまで嬉しそうに点灯してくて(-ε-)

だいたいロービームの光軸が合っていなくて眩しいのは後付けでバルブ交換した輩でしょうね。特にハイロー切り替え式のH4みたいなハロゲン玉をHIDやLEDに換えた場合にそんなケースが多いようです。

ボクもヘッドランプバルブの交換で過去無駄な散財をしてきた経験から、今回の車は標準でロービームにLEDを使っているモデルにしたんです。これならば間違いは無いです。今回はハイビーム玉だけの交換だったのであまり心配はしませんでした。

> 最近の国産車にも自動ロウビーム切り替えが出て来ましたよね。

確かスバルに搭載車があったかと思います。この機械はカメラを使って対向車を認識するとロービームに切り替えてくれるのですが、この機能が効いている時には時速40Km以下では手動でもハイビームにすることができないとかで不評も聞きます。なかなか難しいですね。

ヘッドライトが明るい、白いということとロービームが上向き加減で対向車が眩惑するということは同意では無いと思っております。そもそも光軸の合っていない車は車検も通らないですものね。

> 私のエブリィ君のハイビームはハロゲン。私的にはハロゲンの黄色い色も好きです^^/

ハイビームにハロゲンを使うのは雪国でのヘッドライトへの着雪対策とか濃霧時の視界確保のためとか色々な意味があるのだと思います。それでもあえてそのバランスを崩すというのは・・・単なる自己満足でしかありません。
他人様へは迷惑を掛けずに、ささやかな自己満足を満喫していきたいと思っております。

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