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2017年5月16日 (火)

FIT3 フィット GK3 導光チューブテールを組み付ける (手順有)

Topfinish1

リクエストがありましたので
  

記事を再度詳細編集しました
  

  

 

  
先日ホンダのフィット FIT 1.3リッターモデル GK3の光らないリアハッチガラス横の飾り物をハイブリッド車標準装備 のように導光チューブ製品を使って光らせてしまおうという小細工について記事にしましたが、リクエストもあり、もう少し手順詳細を細かく書き直してみました。本記事は非常にマイナーな題材に対してフォーカスを当てているので、役に立つ方は限られるとは思います。まぁマイナーな鴨きもブログですのでご容赦を。

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STEP 1:まずは素材を調達します。こんなものはカー用品店では入手できず、インターネット通販を利用することとなりますが、フィット ファイバーテールとかチューブテールなどのキーワードサーチを掛ければ楽天、アマゾン、ヤフオクもしくはそれらを出品している販売店のサイトなどを見つけることができます。あの縦長の部品の純正部品名はリアフィニッシャーと言うらしいですね。今回のブツは純正品のように見えますが社外品です。

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各販売サイトで紹介されている今回ターゲットとなる商品画像で見る限り、どうもこれらの商品の出所はまったく同じOEM製ではないかと想像しています。しかし価格の差が激しい。その幅は私が見つけた限りでも同じテールライトASSYを含む商品内容で税込み19800円から49800円まである。仮に同じ製品だとして価格が高いというのは、QCがしっかりしていたり手厚いアフターサービスがあったりと価格だけで推察しきれない部分があるかもですので一概にどこが良いとは言えません。良さげなところを選んで下さい。私は価格で選びましたけどね。

ハイブリッド車用純正部品の中古をヤフオクあたりでゲットする方法もありますが、流通量が少ないせいか見ればやたらに値付けが高い。そんな価格だったら上記の新品を安価に入手した方がぜんぜんお得じゃないかなと感じます。

STEP 2:既存のリアフィニッシャーを撤去します。8 mmスパナもしくはボックスレンチでナットを外し内貼り外しでこじります。小さなクリップピン1本で止まっているだけですので容易に外せると思います。新旧並べてみると社外品なのに瓜ふたつです。金型なんかどうなっているのでしょうね。

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STEP 3:配線を通すためにリアゲートガーニッシュを外しますが、その前にワイパーを外しておかないと取れません。ワイパーは画像のようなカバーがしてありますが、これを取り外すと10 mmのナットが出てきますので緩めてワイパーを外します。でもこのカバーのツメが小さくて折れやすいので注意。無造作に取り外すと確実にツメが飛びます。まぁこの純正部品は税込み205円で買えますがね。ツメ部分を広げながらずらして外してみて下さい。

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STEP 4:リアゲートガーニッシュは画像の通り6個のクリップと2か所のボルトナットで固定されています。両端のナットを外したらベキべキと外していきます。ライセンス灯あたりのクリップ回りが弱そうなので折れないよう慎重に外して下さい。

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STEP 5:既存のリアフィニッシャーを取り外した時と同じ要領で新しい購入品を取り付けます。取り付ける際に窓ガラス側から生えているゴムのベロを製品のツバ上になるようにします。難しいようでしたらマスキングテープなどでめくり上げて、リアフィニッシャー取り付け後に戻すみたいなこともできます。この作業をせずにそのまま組み付けてしまうこともできますが、リアゲートガラスとリアフィニシャー間の取り合いがちょっと目立ってしまいますよ。

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STEP 6:配線は画像のとおりのクリップ穴を利用して左右通してリアゲート内部へと引き込みます。当然既存のクリップ穴を使いますのでリアゲートガーニッシュの該当クリップ2個は撤去しておいて下さい。残りのクリップ4個で十分な固定強度はあるようです。
問題は配線先端に小さなカプラー(コネクタ)が付いているのですが、これが穴を簡単に通らないこと。カプラー部を切り飛ばしてしまう人もいるようですが、画像のとおりに入れれば通せます。堅いようでしたらカプラーの先端エッジをニッパなどで軽くカットして丸めてやればより楽に通ります。

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STEP 7:電源分岐のためにリアゲートの内貼りをはがします。ここは気合で行きます。ただリアワイパーフレームのところにある穴に刺すクリップが特に壊れやすいそうなので慎重に外して下さい。なぜかこのクリップだけはオレンジ色で色違いなためよく分かります。

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STEP 8:リアゲート内側にある左右どちらか片方のライセンス灯カプラーを引き抜き、スモールライト電源を盗電します。私は確実を期すために半田付で行いましたが、商品には分岐タップ(エレクトロタップ)が付いてきていますのでこれでの分岐が簡単です。ただ後日接触不良を起こしたりすると、またリアゲート内貼りを剥がさなければならなくなるのでその辺は覚悟して行いましょう。ちなみに既存配線は黒線が+でした。

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STEP 9:配線処理が完了したらリアゲートガーニッシュを元に戻します。

テールランプASSYのを止めている2本のスクリューを外した後にランプの塊をボディから分離します。手前に引き抜けば簡単に取れます。接続されているLEDのカプラーやバルブソケットは互換性がありますので外したら差し替えるだけで済みます。組み替えたら元の位置に戻します。

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STEP 10:点灯を確かめましょう。社外品ですが純正品にかなり近い仕上がりの商品のようです。

S10

当初リアフィニッシャー部だけ交換したかったのですが、赤レンズのタイプで単独売りが無く、テールライトASSYと抱き合わせ販売品を選ぶしか手がありませんでした。ですがセットで交換した結果は安く購入できたこともあり満足度の高いものとなりました。やはり導光チューブがテールライトASSYまでしっかりとつながっているのはデザイン的にいいですね。輝度的にも明るすぎず暗すぎず純正品の雰囲気そのままですので車検も問題ないと予想。問題があってオリジナルに戻すのならば全部で30分もあればできますね。

どうでしょう、フィット GK3, GK4のユーザーの方は試してみてはいかがでしょうか。夜間の後ろ姿がだいぶ変わりますよ。

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くるまいじり」カテゴリの記事

コメント

ありがとうございます!
欲しかった情報、知りたかった部分など全てがこの記事で理解できました。値段的にも幅があるということも初めて知りました。Amazonあたりで選んでおけば間違いはないと思っていましたが、選べば安い買い物もできるのですね。

導光チューブテールかっこいいです。ぜひ私のFITにも取り付けたいと思います。
このたびは感謝いたします。

GK3乗りさん、

いくらかなりともお役に立ったようで幸いです。ツボを押さえれば作業としてはそんなに難しいものではないと思います。一番面倒なのは電源の分岐くらいかな、あとはどのくらい手頃な値段で製品を手にいれられるかってところですかね。

くるまいじりもたまに行うと面白いですよね。GK3乗りさんもいろいろ手を掛けていらっしゃるのかな。興味のある記事がありましたらまたコメントなど頂戴できればうれしいです。

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