大盛り病院メシ
人生二度目となる入院手術なるものを受けてきました。ちょうど1年前 に初めて受けたのは右鎖骨の骨折部に金具を入れる手術。めでたく今回撤去することとなりました。残してもいいですよと先生に言われたのですが1年経っても消えない違和感に 当然撤去でしょ とハートが語り掛けておりました。
で仕事の密度の薄い時期を見計らって入院。入院時に食事で食べられないものはないですかと看護師さんに聞かれたので はい大丈夫です、ついでに大盛りにしてください と冗談で言ったら、はい分かりましたとの返答がっ。をぃをぃ病院メシで大盛りなんてあるのかよと半信半疑だったのですがちゃんと大盛りで出てきましたよ。伝票の調理指示には大盛と書いてある。でもそこは病人食、量は多くても薄味で美味くないの。もしかしたらバリ固、野菜マシマシ、ニンニク多め、辛め、脂多めとかいうオーダーもできたりするのかも・・・ってラーメン次郎かい (^_^;)
撤去したのはこの金具とドリルネジ。私のサイボーグだった証ですのでお土産にもらってきました。ちなみにこれは医療廃棄物扱いになるのでやたらに捨てないで下さいねと念を押されてしまった。金具にはシリアル番号が打ってあるので直ぐにアシが付きそうです。
はいはい、ではキーホルダーにしちゃいませうね。一見して得体の知れないキーホルダーになりました。
このネジや金具はチタン製だそうで空港の金属探知機でも鳴らなかったですよ。細い鎖骨に10本のネジで止めていたわけですが長さや太さは各種あってちゃんと考えられているんだということは分かりました。でもこんなものは体の中に残しておきたいとは思えませんなぁ。電動ドライバーで外すのですか?との問いに手で回して抜くのだとのこと。ネジ頭はトルクスになっていてトルクスドライバーで抜いたようです。全身麻酔だったのでなにも覚えていませんが、その状況はあまり想像したくないですな。
退院したとはいえ切開した個所はくっついていないので麻酔が切れるとジンジンと痛みが続く。腕や手は動くのでキーボードは叩けるんですがね。さっさと直して職場に戻らなきゃです。
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