日本の名峰

う～む、北アルプス立山
　　
やっぱいいっすねぇ
　　

　　
お山に行きたくても鎖骨の抜釘手術のために右肩をざっくり切開したおかげでザックが担げない。フラストレーションが溜まっているのが哀れを誘ったのかカミサンが本を買ってくれました。

日本の名峰とかいうムックのシリーズものですが、よくある話で初回限定版がDVD付でやたらに安い299円。だいたいこの手のやつは初回だけ買って終わりになるのですが、立山が特集ってのが気に入った。

昨年9月に剱岳とセットで登った 立山ですが、まだまだ記憶に新しいここかしこが紙面や映像に出てきて、それがまたとっても懐かしかったっす。

ひとつ勉強になったのが立山を登って案内してくれたプロスキーヤーの三浦豪太氏による山の歩き方。エベレストに2度も登った彼ですが、映像に見る歩き方はがに股のおっさんがよたよた歩いているように見える。決してペースも早くないんですよね。足の上げ方も地面を擦るように低く、あれではけつまづいてしまうのではと思う程。山ではすり足で・・・とはよく聞くけどでもこれは歩きに無駄のない証拠なのでしょうね。今度真似してみよう。

テント泊装備のザックが担げるようになるまでこの本で北アルプスの有名峰に思いを馳せることとします。