« 姥子温泉 秀明館 | トップページ | デイライトは必要か »

2017年7月10日 (月)

山と食欲と私 私編

Top_2今回はまじめに作ります
  

やっぱ山メシはいいっすね
  

 

 
先日紹介した山での食事を題材した無料漫画 をリスペクトして、早速私も初心に立ち返ってみることにしました。山メシという絶好の環境で食べる食事。コンビニのおにぎりであってもバイアスが掛かっておいしいのですが、ちゃんと作ればもっとおいしい。今回はそのもっとに期待します。

梅雨の合い間の晴天を狙って、7月9日に群馬県と栃木県の県境にある日光白根山2578mを狙います。朝5時、菅沼登山口に車を置いて踏み出します。この山へは丸沼高原スキー場からロープウェイを使って2000mの標高まで連れていってくれるルートもある。楽ちんだけど往復2000円も掛かるんですよね。菅沼登山口はそれより標高差で200mほど低く歩行距離もやや伸びるけどロープウェイに依存しないってのがいい。さらに弥陀ケ池や五色沼を眺めるのならこちらからの方が都合がいいんですよね。そんな訳で私は迷わず菅沼からのルートを選びます。実際は標高差200mのために2000円はちょっともったいないかなという貧乏根性丸出しなのは内緒。

Tozandou1

Midagaike1

Midagaike2
朝の冷気を浴びて踏み出します。踏み出しからの緩やかな登りはペースを掴むのにちょうどいい。一時間半ほどで弥陀ヶ池に到着。木道がいい味を出しています。ここですでに標高2300mほどあります。

Gps_log

ここから白根山を狙うのには2つのルートがある。五色沼を回って避難小屋経由で山頂へ向かうルート。もうひとつは直登で山頂へ向かう最短ルートですな。閉ループを描いて弥陀ヶ池に戻ることを考えればどっちからでもいいのですが、私は先に五色沼へ行く右回りルートを推したい。山頂へ行く左回り直登ルートは距離が短いだけあってかなり険しく、正直登りでは使いたくないなと思いましたね。

Goshikinuma1

Shiranesan1

Goshikinuma2
右回りルートで弥陀ヶ池から標高差で200mほど下ったところにあるのが五色沼です。その名の通りきれいな沼ですね。標高2000m超にある池沼は神秘的ですらあります。振り向けば白根山がおわします。頂きがまぶしいです。白根山頂へ向かう最後の登りで五色沼の全景が見られるポイントが一か所だけあります。高いところから見下ろすとエメラルドグリーンがまた素敵。

Sancho1

Sancho2

Kyusha
踏み出しから3時間半で山頂へ。山頂からは5月に登った男体山 も見えています。意外に狭い山頂で、写真を撮ったらさっさと下山、雰囲気が良かった弥陀ヶ池へ戻ってメシにします。そう今回の目的は山頂ではなく山メシなのです。

Inside

Cook

Finish1

涼しそうな池のほとりに腰を下ろして食事の準備。今回は山メシの王道であるマルタイ棒ラーメンです。でも今回はちといつもとは違う。福岡のブランド、長浜屋ラーメンですぜ。通常2食分入っている棒ラーメンですがこれは1食のみ、かやくや紅ショウガまで付いている。こいつはすごい。
でもこれで満足してはいけない。トッピングはシャウエッセンのソーセージと焼き豚代わりの焼ロースハムです。夏場なので傷まないよう冷凍して持ってきました。ソーセージは途中で投入して旨味を染み出させます。棒ラーメンは直ぐに火が通ってしまうのでバリ固で仕上げるのがこつ。

Finish2できあがり。このソーセージがいいのですよ。いつもの赤い皮のソーセージじゃないっすよ。かじった時のポキッっていう食感がたまりませんな。脂っこいラーメンも山では気になりません。
山では1滴のお水も無駄にはできませんのでラーメンのスープは全ていただきます。食後のコーヒーを含めてメシで700mLも水分を取ってしまった。富士山登頂も500mLのペットボトル1本で済ませてしまう自分としてはかなりの水分摂取量。でも満足したからよし。

ラーメンはやはり山メシの王道です。油やフライパンを使った料理に比べて後始末も楽。日帰りのお山なので周囲の人たちは皆簡易食が多い。ちょっとだけ工夫すれば山での食の楽しみ方に幅ができるというものです。

うむ、たまにはちゃんと山メシもいいっすね。次はご飯ものを考えよう。
  

« 姥子温泉 秀明館 | トップページ | デイライトは必要か »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

登山」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
以前コメント欄にお邪魔しました【ウーメラ修行中?】改め【フリントナッパー?】です(笑)。
夏場の山ご飯に携帯しやすい肉類としてオススメのモノがあります。
肉のハナマサ開発のオリジナル商品【イベリコ豚ジャーキー】と【ホエー豚ジャーキー】です。
常温保存で適度な脂身の甘辛ソフト仕上げ。熱々のご飯(アルファ米も有り)に載せれば激ウマ豚丼完成です。←ネックは内容量の少なさとパッケージのデカさ(笑)。
これを知ってからは山行後半の馬力飯として大活躍!

まだ世間に認知されていないレア情報です・・・あ、自分でいっちゃいました(笑)!

では、また。

フリントナッパーさん、またお立ち寄りいただきうれしいです。
ハンドルネームはまた深い意味がありそうですね。フリントって火打石でしたっけ。

さっそく肉のハナマサのサイトでチェックしてみました。イベリコ豚のジャーキーは見当たらなかったですがホエー豚のジャーキーはありました。100グラムで500円ほどとちょっと値は張りますが半乾燥のようで常温可なのがいいですね。アルファー化米とこれで天下無敵のお手軽豚丼ができそうです。

これはいい話を聞きました。ぜひパクらせていただきたいと思います。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/138856/65518189

この記事へのトラックバック一覧です: 山と食欲と私 私編:

« 姥子温泉 秀明館 | トップページ | デイライトは必要か »