激安スマホでびぅ
久しくわたくしの最先端情報機器としてXperia Z3 compactは活躍してくれていましたが、中古で手に入れて3年を経過していよいよまずくなってきた。修理も考えましたが現実的ではなく、ここはポジティブに考えて取替えの時期なのだと納得します。
新換えを視野に、まず自分が求めるスマホの要件を考えてみた。
1. 予算は3万円まで。スマホなんぞに大枚つぎ込んではおられん
2. そんな予算じゃAndroid一択だがOSは最新7.0が欲しい
3. rootが取れる端末でないと・・・BLアンロックも出来れば尚可
4. microSDスロットはやっぱ欲しい
5. WiFi 5GHz (a, ag) は必須。我が家の電子レンジがWiFi 2.4GHzに悪さするのよ
6. ドコモ系LTE: BAND 1, 19とWCDMA: BAND 6, 19対応は山で使うため譲れない
7. もう黒は飽きた、おしゃれな色のある端末がいい
一番最初の条件でほぼ決まったようなものですな。新品でこの予算では中華圏の格安スマホしか選択肢が無い。
職場の若手に相談すると中華スマホでも最近は上等だという。一番気になるGPS性能もここで見る 限りモノを選べば並みの性能は期待できそう。そこでえいやぁで選んだのがHuawei P10 liteってやつ。ほぼ私の求める条件に一致している。
たまたま通販サイトの限定クーポンが効いて税込25000円なにがしで手に入った。通販で注文して翌日には届くんだから便利な世の中です。
以前娘のスマホデビュー時にASUSのZenfone5にてその液晶表示品質に格安スマホの限界を見たような気になったものだが、こいつの品質はまったくの別格。屋外でもはっきり写るIPS液晶の表示はSONY製品のトリルミナスディスプレイに迫っている。ちょっとググると色々なレビュー記事が見つかるが、世間での評判は総じて悪くないようだ。背面カバーも標準で付いてくるのがにくい。
まぁ他人様がどう評価しようが自分の求めるものがそこに無きゃいけない。だいたいは消去法で選ぶのだがこいつは全部入り。届いてざっと触ってみたけど圧倒的なコスパの高さを感じる。このスペックと品質をこの価格で出されたら日本の製造業はまったく太刀打ちできませんな。日本のものづくりはこの分野における競合は難しいと痛感する。
問題は本体サイズが大きくなったために今までのスマホケースのたぐいがまったく使えなくなってしまったこと。まぁしゃぁないすね。
ファーウェイは日本ではなじみが薄いが、サムソン、アップルに次ぐ世界第三位のスマホ出荷数を誇るメーカーでもある。その数は二位のアップルに届こうかというところ。安かろう悪かろうは定説とは言えない時代になったようですね。
この端末はブートローダーがユーザーレベルでアンロックができるのでrootのために速攻でアンロック。こんなことをするユーザーは日本ではまだ少ないのか情報がない。そこで伝家の宝刀xdaで調べてなんとかなりました。
アンロックしたらメーカー保障って無くなるんだっけ? まぁいいや (^_^;)
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