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2017年9月 8日 (金)

車の内装異音対策FIT3編

Jidousha
大衆車の宿命
 

ガタコト音を対策します
 

 

 
どうも最近の量販大衆車は作りが悪いケースがありますね。見た目は内外装ともかっこいいのですが、実際に自分でばらしてみると各社各車の設計ポリシーが良く見えたりします。

今の自家用車である三代目のFITですが、一見して良く出来ているように見える内装も、けっこうあちこちで車両振動を拾っての余分なこつこつ音が出ていました。
私の経験則ではそんな場合、その発生源は決してひとつではなくて、個所の特定と対策を施していくごとに静かになり、最終的には根絶できであろうというポリシーの元、文字どおりこつこつとやるしかありません。これも車いじりの楽しみのひとつと思ってやっております。

この車も半年を経てやっと対策が一段落してかなり静かになりましたが、このFIT3は今までの他メーカーの車両と違う仕様があり、こりゃ音が出て当然だなと認識するに至りました。

Tube2

ホンダ製の大衆車は皆こんな仕様なのかもしれませんが、車内に張り巡らされているワイヤーハーネスの多くがコルゲートチューブに入れたIV線にて構成されています。これが他社だとIV線をビニールキャンバスで巻いて保護形成しハーネスを構成しているようです。少なくとも私が過去いじくった自動車は例外なくそんな形状でした。

FIT3は全てのワイヤーハーネスというわけではないがコルゲートチューブの使用箇所が非常に多い。このチューブ、ちょっと見は良く施工性も高く、おそらくは部品コストも低く抑えられることでしょう。ですがチューブ内部に遊びが多く、硬い材質は車両振動にシンクロしてし揺れて周囲と干渉し異音発生の原因となりやすいことがわかりました。

Closs

左の画像はCピラーのリアシートベルトアンカーを外して、異音発生源のひとつとおぼしき個所を撮影したものです。配線の入ったコルゲートチューブ2本がCピラー内装の内側でクロスし接触しており、走行中耳障りな音を発生していました。FIT3にはこのような浮いたコルゲートチューブがあちこちにあり、ここぞと当たりを付けては内装をばらしては怪しいところを固定したり、スポンジやゴムのクッションで対策をする必要がありました。FIT3の場合、問題個所は車両の向かって左側に集中していました。

ひと通りそんなことを繰り返していると終いにはとほんとに静かになりましたよ。こんなことでも結果が出るとうれしいものです。

他のホンダ車でも異音が気になっている方がいらっしゃるかもしれません。音がどうのこうのってディーラーさんへ相談に行ってもなかなか真摯に取り合ってもらえないケースも多いことでしょう。私のように内装をべりべりと剥がせる愚かさを持っていないと自前での対策はで難しいかもしれません。そんなことを万人にお勧めするわけでもありませんが、でもうまく問題を解決できると静かな車内が待っているかもです。

大衆車ばかり乗り継いでいると、毎度最初にこんなことをやっているように感じますが、まぁこれも道楽です。高級セダンが似合う年頃にならないと、こんなことをしないで済むようにはならないかも。
おっと高級セダンを買える財力を持つ方が先決だった・・・

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