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2017年9月 6日 (水)

山旅ロガーのログ途切れ対策

Saterite
地味に困っていましたが
 

対策がうまくいったようです

追記:これだけではうまくいっていませんでした
    さらに追加設定が必要です
 
 

 

 
先日入手した中華スマホであるHuawei P10 liteですが色々と楽しませてもらっています。25000円という入手コスト以上のバリュー端末であるという点は認めますが、ひとつ気になっていることがありました。

Xperia Z3 compactから代替えした理由はGPS機能の経年劣化でした。P10 liteになってGPS波の受信性能は復活。A-GPSなんぞ関係ねぇとばかりにイニシャルの測位が数秒で終わるのには感激。これでGPSを使うアプリである山旅ロガーもばっちりだろうと思ったら思わぬ落とし穴がありました。

山旅ロガー はandroidのGPSログ取得アプリで、山では絶大な威力を発揮します。国土地理院25000分の1地図に自位置と行動軌跡をリアルタイムにプロットしてくれるだけでも有難い。あまり山で機械ばかりに頼るのも良くないですが、登山道ではないバリエーションルートを進むときなどはほんとに重宝するアプリです。

Loggingerror

ただこの機種になってから画面を消しスリープ状態に入った後、さらにディープスリープに入ったところでログ取得を止めてしまい、画面をオンにすると急いで自位置を拾いに行き、スリープしている間のログが欠落するという現象が顕著になってきました。最近のandroid(6.0以降)はDozeモードによるパワーマネージメントが徹底していて、画面を消していると軒並みバックグラウンドで動いているアプリの動作を止めてしまう。そこで以下の設定を行いました。
以下はandroid 7.0が入ったHuawei P10 lite (FWはB172)の場合です。

設定→アプリ→画面下にある設定→特別なアクセス→バッテリー最適化を無視→▽アイコンをタップし“すべてのアプリ”を選択→“山旅ロガー”を選択→許可をタップ

“バッテリー最適化”って変な日本語ですね。“バッテリー消費の最適化”とすべき。
上記設定でログ欠落はかなり減りましたがまだ不十分。P10 liteではさらに以下も行わないとダメでした。

設定→アプリ→“山旅ロガー”を選択→電池→“消費電力の高いアプリ”をOFFにする

独自のパワーマネージメントを行っているというHuawei端末では、特に二つ目の設定が重要のようです。アプリの属性に”消費電力の高いアプリ”の指定をしたままだと、勝手にそのアプリをパワーマネージメントの対象としてしまう模様。上記2点の設定変更を行ってP10 liteはスリープ中でも落ちることなくリアルタイムにきれいなログを記録してくれるようになりました。めでたしめでたし。
ちなみに不要かもしれませんが私は上記の設定変更を地図ロイドに関しても同様に行ってあります。

先日ファームウェアをB170からB172 に持ち上げました。わずかなナンバーリビジョンアップなので大したことはないと思っていたら、これがまたけっこう感触が変わりましたよ。
電源オンからの起動時間が5秒以上早くなって、カスタムbootanimationが終わり切る前にブートアップのシーケンスが完了してしまうほど。またやたらと遅延が多かったGmailのプッシュもさほどタイムラグもなく受信してくれる。苦労してアップデートした甲斐があったかもしれません。

このスマホ、3年は動いてもらいたいですな。

8/12/2017追記
どうも上記の設定変更だけでは不十分のようです。自動車や自転車などの移動体の場合は上記で十分な数の測位点を拾ってくれますが、徒歩などの低速な移動の場合は測位のインターバルが空いてしまいます。つまりは山歩きでは現状使い物にならんということ。
もう少し検証を続けます。

9/17/2017追記
GPSの稼働モードを変更することによってなんとかなったようです。こちらの記事 も参照して下さい。

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