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2017年9月12日 (火)

北アルプス五竜岳を登る

Tenku
白馬村の夜明けです
  

まるで天空に浮かぶ城ですね
 
 

遅い夏休みを取得してテント担いで北アルプスへ行ってきました。年に一度は泊りで北アというのがここのところの目標。今年も実現できてカミサンに感謝です。
タイトル画像は踏み出しとなった白馬村の夜明けです。朝からいいものを見せてもらいましたよ。天気は良さそうです。

Goryuski

Zac

Hakubasanzan
まずは白馬五竜スキー場からゴンドラリフトに乗って標高1500mのアルプス平まで連れていってもらいます。
このスキー場は冬場に何度も来ていますがグリーンシーズンは初めて。スキー場って雪がないとこんな風情なんですねぇ。ゴンドラリフトで上がったアルプス平から踏み出しです。ここは一面お花畑が広がっております。テント泊の時だけ登場する60リッターザックに鴨きもヘルメット をくくり付けていきますよぉ。今日は八方尾根と白馬三山も良く見えています。

ちなみにアルプス平でも楽しようとするともう1本リフトに乗ることができます。でもこのリフトに乗るためにはゲレンデを半分ほど下らなければならない。さらにこのリフトが歩いて乗り降りするために速度を落としてあるので無茶苦茶遅い。見た目では秒速1m程度、時速で言うと3.6Km/hってところ。まともに歩いたほうが速いですなこりゃ。ゴンドラで乗り合わせた登山者の方がリフトに向かい、私はお花畑の歩道をまっすぐに登りましたが、リフト降り場には私が先に着いて、さらに50mほど先行するくらいの差がありました。
これで往復で400円の節約。良い子の登山者はこのリフトは使わなくてもいいかもです。

Nakatoomi

Kamikouchi

Kashimayari

がしがし歩いて中遠見のケルンに着。っていうのだからちょうど中間ですかね。まだまだ五竜ははるかに遠い。まずは白岳のピークに上ってコル(鞍部)に降りてテントを張らなければならない。背中のテント泊装備がずっしりと重い。もうちょっと目方を調整してくれば良かったかな。上高地や鹿島槍も見えてきました。北アルプスの情景は歩いていても飽きさせません。飽きないけど重い・・・

Kusari

Sansou

Tent1

さすが北アは手ごわい。ところどころのクサリ場は壁のようです。せっせと歩みを進めて白岳へ登ると五竜山荘が眼下に見える。とりあえず野営地へは到着。さっそく見晴らしの良い平地を確保してテント張です。うむ、いい眺めじゃ。

Tent2

Tent3

Banmeshi

見晴らしのいいテン場です。テントを設営したら五竜へ登ってしまおうかとも考えていたのですが、テントの中に入って横になったら動けなくなってしまいました。まぁ明日があるさ・・・とアバウトに。

晩ごはんは棒ラーメンと決まっています。ちゃんとおかずも付けますよ。標高2490mでの絶景を眺めながらの晩飯は最高。夜は寒いので栄養付けておかなきゃです。

Asameshi

Sansou2

Kurobishiiwa
ぐっすり眠って体力を回復。朝飯食って気合を入れよう。朝はフリーズドライの雑炊。これはなかなかのヒットとなりました。なんたって重量は17グラムしかない。しかもお湯は140mLで済むし1分で出来上がる。アルファー化米より手軽だし朝は食べやすい。忙しい朝でもコメのメシが食える。この日は荷揚げ用のヘリコプターが来るので朝6時半までに完全撤収してくれと念を押されている。山頂アタックして戻った後に撤収というあてが外れて朝メシも忙しいが、これのおかげで豊かな朝食となりました。

実は五竜山荘の壁には武田信玄のシンボルマーク武田菱が描かれています。なんでかなと思っていたのですが、山頂に向かっている途中で茶髪のおにいさんが教えてくれました。五竜岳に寄り添うように立つ黒菱岩から武田菱をかたどったとのこと。なるほどね。近年は六文銭がブームとなりましたが私は風林火山派、っていうか軍師山本勘助が好きなだけなんですがね。

Sancho1

Sancho

Chopper

1時間かけて山頂へ。ピークは遠目で見たよりけっこう狭い。槍ヶ岳、穂高とよく見えています。槍はここで見るとあまりいいかっこうではありませんね。でも記念撮影。980円で出掛けに買ったアタックザックもどきが活躍しました。この程度の金額のバックパックには普通付いていないチェストベルトがプレミアム。

6時半までに完全撤収と言われていたのに、山頂に登って山荘へ降りてきて8時に帰路についてもまだヘリは来ていませんでした。白岳へ登っていたら荷揚げ用のヘリコプターがやってきましたよ。荷に振られて機体がぐらぐらしている。ヘリの運ちゃんもけっこう命掛けなのね。北アルプスの小屋は1泊1万円の横並び。こんなコストも影響するのでしょうね。私のテン泊料は地面代だけなので千円ですがね。

Nebukuro1

背中は重たかったけどいい山行でした。やっぱり北アルプスはスケールが違いますね。たらふく食べて水も消費して背中がいくらか軽くなったので、山頂からアルプス平の踏み出しまで4時間で戻れました。ヘロヘロのおっさんでもなんとかなるものですね。
シュラフ内の防寒を考えたので夜は快適でしたが、ザックの中身にあっては食い物と水の量はまだまだ一考の余地あり。課題を残しました。

紅葉の季節にまた行きたい・・・
 

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コメント

素晴らし1枚ですね
構図、露出、伝えたい雰囲気等・・・
良いですね
感動がこちらにも伝わって来ます。

最近、足腰が痛くて(笑)

花の五六八さん、

タイトルの写真は生で見ていても息を飲むような景色でした。そんな一瞬をうまく切り取ることができるようになりたいものです。

> 最近、足腰が痛くて(笑)

駆除で野山を歩き過ぎたのではないですか?冬のシーズンになればなったでもっと忙しくなりそうですものね。
ボクは今回の山行から帰ったら3Kg痩せてました。あんなにたらふく食べたのに消費カロリーの方が全然勝っていたようです。

ボクも同じくまだ足腰が痛いです・・・

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