第94回 箱根駅伝 2018
新年と言えば箱根駅伝。これを応援せずして新年が始まりません。今年は学生連合の選抜チームでめずらしいいかな私や娘、息子の卒業校がそれぞれ1名だが出場する。帰省で戻って来ていた子供らに応援に行こうと誘っても色よい返事が無かったので例によって父ちゃんひとりで応援します。今回は2日の往路は所要で行けなかったため復路狙い。
脚立、携帯ラジオ、箱根駅伝ベンチコート 、デジイチと用意してここのところの定番場所である国道一号線平塚中継点の先、8区にて選手を待ちます。
画像に書いてある順位は私の前を通過して行った際の順番ですのであしからず。
今回も青学は強かった。ダークホースの東洋大にさくっと往路優勝を持っていかれた後の復路は圧倒的な力を見せつけましたね。下馬評で優勝候補だった東海大は5位、神奈川大はシード権すら取れなかった。東洋大の往路優勝総合2位は戦略的勝利のような気がします。日本三大学生駅伝の内ふたつを置いてフォーカスを箱根だけに絞ってきたな感を感じますね。
その東洋大の浅井選手、右腕には「怯まず前へ」、左腕には「その1秒を削り出せ」となぐり書きがしてあります。いいっすね、こんな気合の入れ方はストレートで好きですわ。
8区序盤はまだつば競り合いがあって固まってやってきます。國學院大は復路鶴見中継点でドラマがありました。繰り上げスタートぎりぎりで飛び込んでくるチームが多い復路鶴見ですが、ドラマチックではあるけどリアルな戦いに目を見張ってしまうのですな。
彼らはおよそ時速20Kmですっ飛んでいくのですが、今回は絞りはそこそこでシャッターを1/2000程度でランナーを止める写真を心がけました。こうやって見るとアスリートって皆いけめんですよね。限界に挑戦する男たちは皆輝いています。
選手諸君からこの先1年頑張る元気を分けて貰って、私の正月休みもこれでつつがなく終了。明日4日からお仕事に復帰します。飲み食いして膨らんだ体重をなんとかしないと・・・
やっぱ走るしかないですね。
« 初日の出 2018 | トップページ | 画像表示のスタイルを変えてみます »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- お米げっとぉ(2025.07.08)
- 箱根 成川美術館(2025.07.05)
- 河内川橋建設中 2025年 6月(2025.06.14)
- さくらんぼの季節(2025.06.02)
- イソヒヨドリ(2025.05.11)
コメント