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2018年1月 9日 (火)

フルLED化自動車完成

Balb1
最後まで残っていた白熱バルブ
 

方向指示灯火をLED化します

現在の自家用車であるFIT3は元からリアコンビネーションランプ、ヘッドライトロービームやナンバー灯などはLED化されていた。でもユーザーに改善の余地をちゃんと残しておいてくれたがごとく、けっこうな部位に白熱電球が残されていたのですな。

前後ルームランプ、カーゴルームランプ、ポジションランプ、バックランプ、ヘッドライトハイビームとLED化を進めてきて最後に残ったのが方向指示灯火であったわけです。

このウインカーランプ、非常にLED化がやっかいな部位でもある。単純に白熱からLEDへ取り換えるだけでは車両側のウインカーの点滅をつかさどるコンビネーションメーターコンピューターが消費電流の減少を検出して球切れと誤認しハイフラ現象を起こしてしまう。
これを回避するためには単純にダミー抵抗をパラレルに繋いでやって無理やり消費電流を増やしてやればよい。でもせっかくの低消費電力のLEDを付けて、抵抗で無駄に電気を熱に変えてしまうのは電気屋としてまことに忍び難い。

オームの法則からバッテリー電圧が12ボルトとして21ワット白熱球の置き換えとしてウインカーLED前後2個に3オームのセメント抵抗をかますだけで4アンペア50ワットもの電気が熱になって消えていく。さらにこの放熱をするために抵抗が触れることができないほどの熱を持つ。こんな理不尽なことまでしてウインカーバルブをLED化するのはナンセンスであるとずっと考えてきたんですな。

とあるときアマゾンをふらふら歩いているとLEDバルブ ハイフラ防止 ウインカーってのが目についた。外付けの抵抗をつながなくてもOKらしい。ほぅ今どきはこんなものがあるのかね。値段もそんなにお高くないし試してみようかねと買ってみた。

Lightingtest

届いたブツは机上でテストします。LEDチップがいっぱいちりばめてあるバルブは初期不点灯のリスクもそれなりに高くなる。不良品の際は取付前に排除しなければならないのです。
いやぁ、これは明るい。その点は合格だけど問題は発熱だ。ライトハウジングの中で焼け落ちてしまったり焦がしてしまったりしたらことですからね。

しばらく連続点灯してみたのだけれど、これが意外に熱くならない。本体の黄色い樹脂部分になんらかの小細工をしてあるはずだけどほんのり暖かい程度。この辺の中身はどうなっているのでしょうかね。ウインカーは点滅動作だし、いずれにしてもなんとかいけそうな感じ。

Rightfront

取り付けてみるとやはりけっこうな輝度を持っている。視認性も悪くない。ハザード点灯を含めてハイフラ等の問題は起きなかった。今回は成功の巻。

我が家の自家用車もめでたく白熱バルブを全廃してフルLED化を達成しました。
はい、ただの自己満足です・・・

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コメント

昔は電気を食うので、信号待ちでは前照灯を消していいました
直流発電のダイナモ時代と今のオルタネターでは大違いですよね
そして、白熱の100W球をシビエのスポットライトに組み込んで、いい気になって走っていました。
回転数を上ゲてないと、アンメーターがマイナスを指すんですよね・・・
これじゃバッテリが上がっちゃいます・・・
ただ、雪国でLEDライトは発熱しないので、前照灯に付いた雪が解けなくて次第に視界が暗くない困ります。
しかし、やっぱり時代はLEDですよね~

花の五六八さん、

今は交差点で止まってもヘッドライトは消さないのが普通と聞きます。走行でも対向車がいないときには基本ハイビームなのだとか。時代は変わりましたね。

LEDとハロゲンなどのバルブとでは5倍から6倍の消費電力差があるようです。全部LED化にすればそれなりに省エネになりそうですが、ウィンカーの後付LED化だけは別。今回は勢いで行ってしまいました。

雪国では雪対策でハロゲンヘッドライトの自動車を選ぶみたいなところもあると聞きます。当地はそんな気を遣わなくて済むので幸い。
雪国の信号機も近年LEDになってきて色々と問題があるそうですね。信号が雪で真っ白になっていたらしゃれにならないですものね。

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