草津本白根山噴火
いやぁ、関東地方に大雪が降ったと思いきや今度は群馬県の本白根山が噴火というニュースが飛び込んできました。我が家からは往復で600Kmはあるかの地ですが、ピリピリくる草津温泉とセットで夏冬何度となく訪れていたなじみの深いところなので、驚きも隠せませんでした。
噴火は上の画像の鏡池付近と報じられています。これらのグリーンシーズンの画像は2016年5月にハイキングをしたときのものです。もちろんその当時は別に硫黄臭がしたりそれらしい感じは全く無かったですが、噴火予知って難しいのでしょうね。
今回の噴火に際して上の画像にある本白根のリフトに乗りながら噴火の動画 を撮影した旅行者がいました。その動画内の位置関係から推測して噴火口は上の画像のあたりと推測できます。まぁリフトに乗って生きた心地はしなかったことでしょう。この動画の最初の部分で噴火の火口が2つ以上あることがわかります。
80人が取り残され、ヘリコプターやスノーモービルで救助されたロープウェイ山頂駅はこんなロケーション。位置的に噴火口からおよそ1000mほどと思われます。噴石の直撃を受けたゴンドラは無残なぼろ穴が開いていました。不幸なことに火口至近で訓練をされていた自衛隊員の方が1名亡くなりましたが、周辺のスキーヤーに犠牲者が出なかったっていうのは奇跡に近い。
2年前にも草津は滑りました がとっても楽しいスキー場ではありました。もう上部ゲレンデでの今シーズンの営業は望めないでしょうね。グリーンシーズンになっても御嶽山のように山頂ヘはなかなか行かせてもらいないでしょう。
自然の力をまざまざと見せつけられました。夏冬に係らず趣味のフィールドとして訪れている山々も時として牙をむきます。山は常に心して参上しなければならない場所なのだと思いを新たにいたしました。
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投稿: richarddii | 2018年2月 9日 (金) 05時56分