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2019年11月20日 (水)

FIT3ヘッドライトASSY修理 一歩前進

Shaft1
様子を見ながら分解を進めています
  
なんとか目的の部品が分離できました
 

原因が未だ不明なるも欠損箇所を修理しないと次の車検が通らないという機能不全状態のヘッドライトの光軸調整器。手に入れたジャンクの同じASSYから引き抜けるように頑張ってきました。ただ修理部品をゲットする過程で壊してしまったら元も子もない。どうやったら取れるか試行錯誤を繰り返しながら安全第一でやってきたためどうも決め手に欠けていた。なんたってこんなことをやっている人は皆無みたいで、頼りの綱のGoogle先生もまったくのお手上げ状態。そうとなったら私が歴史を作りますぜ。

最初にもげてしまった調整用パーツが付いている部位だけ外そうと考えてやってみたがどうにも外れない。ふと考えた。電源コネクタがあることからこのユニットにはオートレベリング用のモーターが入っているようだ。となると当然回転パーツなので逆回転させてやればネジが抜けるだろうと安易に考えて10mmのラチェットレンチを頭に掛けて反時計方向にグリグリと回す。ともかく回す。相手方が抜けたら感触があるだろうと思っていたら全然そんな感じも無い。いくらなんでももう抜けてるだろうというところまで回してユニットをケーシングに固定しているスライドロックを緩めたらすんなり分離できました。おぉやったぜ。できてしまえば単純なことなのですがたどり着くまでが大変だった。後で分かったのですがこのモーター部と調整用シャフトとの間にはけっこうな減速比があるようです。モーターの回転制御がシビアにできないので余裕を持たせているのでしょうね。

Motordrive
ものはこんなものです。最初はギザギザが付いている調整部分のみ外そうと考えていましたが無理だった。乗車人数で上下する車両の傾きをリアタイヤ至近にあるセンサーで検出し、このモーターに回転指令を出してヘッドライトの光軸を自動で上下調整してくれるのがオートレベリング。ただし基準となる光軸は手動でセットしてやらねばならないのです。ヘッドライトを動かすネジ式のシャフトはスチールですが手動で調整するつまみ部分は減速ギアが組んであるようでここは樹脂シャフトになるようです。そこを折ってしまったのですな。しかしよくもまぁこんなところが折れたものだ。ちなみに光軸調整をするとロービームもハイビームも一緒にシンクロして動く構造だった。これは勉強になりましたねぇ。

部品がなんとか手に入ったので修理も一段階先へ進みました。ちなみにこの2500円で入手したジャンクのヘッドライトASSYにはハロゲンのウインカー玉やハイビーム玉、バラスト付のロービームプロジェクター型LEDユニットまで付いている。ハロゲンバルブのたぐいはいらないが、大型のLEDユニットは使い道がありそう。ほとぼりが冷めたら12Vの投光器でも作ってみましょうかねぇ。

次なる問題は頭がもげてしまっている方のモータードライブユニットをどうやって車両のヘッドライトASSYから抜くかということ。グリグリ回すところが無くなっているわけなので回し方を考えなければならないですね。でも構造が知れたので色々考えようもありそうです。

いやぁなかなか頭の体操よろしく楽しませてもらっています。今回の件はちょっとした災難でしたが、ポジティブに考えればスキルアップ等いいこともあるのかなと前向きに。ぼちぼちと修理していきたいと思います。

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