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2019年12月14日 (土)

FIT3ヘッドライトASSY光軸調整器修理

Before_20191214192401
天気が良いので修理に着手します
  
整備不良車にならぬようがんばります

11月に受けた車検で指摘されていた光軸調整器の破損ですが、2500円でヘッドライトASSYの中古品をオークションでゲット。必要部品の分離もうまく行き、いよいよ満を持して作業に取り掛かります。なんたって失敗したら新品で6万円もするヘッドライトを買わなければいけなくなるかもしれないのでもう必死ですよ。

バッテリーを取り外して作業空間を作ります。先日作った車両側メモリーバックアップ電源器が役に立ちました。空間があっても案の定モーター部分が外れない。調整用シャフトを回転させヘッドライトASSYから抜かないことには外れません。そこで既設品を一部破壊し、シャフトがプライヤーでつまめるようになるまで上の画像のように分解します。

ここまでばらしてはたと気が付きました。無くなっていた調整部分のフェースギアみたいになっている部分はスチールシャフトに刺さっていただけじゃないっすか。それがあらかじめ分かっていればその部分だけ外して差し込むだけで済んだものを・・・
もう壊してしまったので光軸モーターユニットをそっくり交換するしか手はありません。思ったようにはいかないものです。プライヤーでシャフトをグリグリと回して分離します。外れてしまえばこっちのものです。

Replace

外し品と交換品を並べてみました。恐らくはプラスドライバーを突っ込んで光軸調整をしようとして誤ってテコの原理で抜けてしまったのでしょう。少なくとも私はこの車の光軸調整はしたことが無いので無罪です。

After

適当なところまでシャフトをねじ込んでコネクタを刺して復旧。あとの調整は暗くなってから行います。良さげな壁を見つけて光軸調整。現行の法令どおりロービームで調整します。プラスドライバーでしっかり光軸は動いてくれます。よかったよかった。

Adjustment1

壊れていなかった右側のライトは車検時に調整済みだと民間車検場で言っていたので、その調整済みの右側は触らずに左側を合わせる形で調整します。上の画像では壁と車両との距離はおおよそ8mほど。カットラインは純正のプロジェクターヘッドライトのためにきれいに出ているけど、なんだか全体的に高いような気がしなくもない・・・

まぁエルボーラインもなんとか出ているし、とりあえずは良しとします。やっと終わった・・・問題個所が修理できていれば、いつでも調整はできるという安心感はありますね。

Disassemble_20191214192401

お家に帰って光軸調整器のモーターユニットを分解して見てみます。本邦初公開の画像かな。なかなか興味を引く中身ですね。マブチの13モーターみたいのがピニオンやウォームギアやらで減速してシャフトをドライブしているようです。シャフトには減速機構はなくダイレクトに回ります。モーターの回転制御をするスライドボリュームと制御ICが基板上にありますね。けっこう複雑な制御をしていそうです。

まぁともかく直って良かった。かなり寄り道をしてしまいましたが経験則を積んでいい勉強になったとポジティブに考えます。今後は予防策として車検に出す前には光軸を取ってから出すことにしますです。

 

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