箱根駅伝 2020
今年も箱根駅伝(往路)を応援に行ってきました。あまりいい天気ではなかったけれど選手諸君の熱気に触れて熱くなって帰ってきましたよ。オフィシャルスポンサーのトヨタは随伴する車両の全てを提供していますが、毎年売りたい車をアピールするのが恒例のこと。今年は2月発売予定のヤリスを目立つカラーで提供してきました。ちょっと見小さいな。我がフィットと同じクラスだけどなんだか狭そうだ。
昨年県警の先導車で登場していたR33スカイラインのGTRも再登場してきましたよ。スポンサーに配慮してか他の警察車両は全部トヨタ車だったけれどGTRだけは別格ですね。
さて駅伝です。今年は序盤からハイペースだったようでなかなか熱かった。私は往路3区のちょうど中盤あたりに陣取りましたよ。トップでやってきたのは王者青山学院大。下馬評は青山やばしというのが大勢でしたが原監督はちゃんと箱根にフォーカスを当てて選手たちを調整させてきたのでしょうね。ピンクのシューズがかっこいい。このナイキのシューズが今年のトレンドのようで、他の学校の選手も多くがこのピンクシューズを履いていました。
トップを追いかけるのは國學院大。黒いユニフォームは多くの学校が採用しているけど國學院のそれはシックでいいセンスだ。なかなかのスピードで走り去りましたが彼らは20Kmを1時間で走りきる。時速20Kmですね。私がジムでランニングマシンをセットする速度は時速12Km・・・やはりレベルが違います。
3位から6位の選手がだんごで来ます。この留学生選手は1時間切りという区間新記録を打ち立てて最後は3区トップでタスキを渡しました。アフリカンはすごいパワーです。
昨年の覇者東海大がちょっと3区では遅れていました。連覇はなかなか難しいのでしょうが地元校なので頑張ってほしいですね。
順天堂大と中央大の激しいつばぜり合い。見てのとおり動きをまったくシンクロさせて中大がぴたりとつけております。時速20Kmくらいでもこんな風にスリップストリームに入ると違うのでしょうかね。
この見慣れないユニフォームは筑波大。予選会を立ち上がって26年ぶりの本選出場だという。往路総合で19位だったが声援は一番受けていました。復路の奮起に期待します。
いやぁやっぱり箱根は熱い。芦ノ湖の往路ゴールには一校も欠けることなくゴールを切った。策士原監督率いる青山学院大がやはり頭ひとつ抜けていた印象がある。さぁ復路も目を離せませんよぉ。
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