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2021年1月12日 (火)

Mi MIX2SでAndroid 11

Sumaho1

端末も古くなりましたが

まだまだ現役で行けそうです

中華端末では今や古株となってきたシャオミの2018年モデルMIX2Sですが我が家ではまだまだ現役です。手に入れたのは足掛け3年前ですがいまだに換えたいと思わせる端末が出てこない。ハード的には昨年バッテリー交換もして絶好調です。

この端末もオリジナルはAndroid 8でした。iPhoneと同じくandroidも1年おきにOSのアップデートがあってバージョンが上がっていきます。私の端末の現在バージョンは10でOEMとしてはこの機種は10で終わりとアナウンスされていますが、発売後3年間もOSアップデートの面倒を見てくれるというだけでも上等だったかもしれません。

ではその後はどうするか。汎用性の高いオープンソースのandroidにはカスタムROMを焼くという手段が残されています。この機種もAOSP端末が故に世界にはカスタムROMを製作し公開してくれるデベロッパーが数多くいて、ブートローダーがアンロックされている端末とその気があればまだまだ最新のandroidを使い続けることができるのです。

というわけでOEMから切られたこの端末にandroid 11のカスタムROMを導入します。外出自粛が要請されている週末にはお手頃な作業です。
カスタムROMはデベロッパーが個人か数人のグループにて作っている個人的製作物ではありますね。ありがたく利用させてもらいますが商用ベースの製品とは違って細かい不具合もあり、バージョンアップによって徐々に安定性が増していくのが常です。

私の選んだandroid 11ベースのEvolution XというROMはカスタマイズの幅が多いのが売りですが、現状の最新バージョンでもバッテリーバー設定のカラーピッカーが動かない等のバグがある。顔認証のセキュリティも入っていない。(ライセンスの関係でフェイスアンロックはカスタムROMでは使えなくなったそうです)バグは後のアップデートで解消されるでしょうが、それらを笑顔で許せる広い心の持主である必要があります。なんたってタダで使わせてもらえる(ドネーションは受け付けている)のですから贅沢を言ってはいけません。

そろそろ安定期に入ったかと期待を込めて1月5日にアップデートしたEvolutionX_5.3_polaris-11-20210105-1618-OFFICIAL.zipを焼いてみました。バックアップをこつこつ書き戻して以前のandroid 10だった頃と同じようなデザインにできましたです。

今やジェスチャーが主流なのでしょうが、わたくし的には10年間慣れ親しんだナビバーは捨てがたい。そこでナビバーを多ボタン化できる超有名XposedモジュールのGravityBoxが動くかどうかを過去私のOSアップデートタイミングとしてきました。GravityBoxも11用のベータ版がやっとリリースされ、ベータでもなんでもナビバー改編が動けばオッケー的に導入します。

使いまわしですがブートロゴbootanimationも自作品に置き換えてカスタム感も高まりました。

Sc2あまり代わり映えしませんが画像の通りAndroid 11はステータスバーなどのアイコンも新しくなりフレッシュな感じがしますね。特筆すべきは電池の保ちがだいぶ良くなったこと。android 10の頃より5割増しで保つようになりました。アップデートする意味はあるかも。
どなたかのお役に立つように1月12日現在のandroid11専用となるカスタマイズ用の小細工するファイルのバージョンを以下に挙げておきます。このファイルの組み合わせでしたら1月5日版Evolution Xで間違いなく動きます。

Magisk: Magisk-v21.2.zip(root取得ツール)
Riru: riru-v23.1-release.zip(MagiskのEdeposedへのAPIモジュール)
Edxposed: EdXposed-YAHFA-v0.5.1.3_4653-master-release.zip(MagiskのEdxposedモジュール)
Edxposed manager: EdXposedManager-4.5.7-45700-org.meowcat.edxposed.manager-release.apk(Xposedのマネージャーアプリ)
GravityBox: GravityBox_R_11.0.0-beta-1.apk (XposedのIF改変モジュール)

android 10と11でAPIの変更はそう多くはないように見えますが、11になってセキュリティがさらに上がりandroid\dataフォルダの中身に対して端末から読み書きが原則できなくなりました。ファイルすら見えない。アプリが使うデータファイルは触らせないぞとアピールしています。そこで端末のUSBデバッグを有効にしてパソコンとUSB経由でMTP接続をすることによりDATAフォルダー内はパソコン側から読み書きできます。この程度は裏技ってほどの事ではないのでしょうが、色々といじくっていて気が付きました。

カスタムROMを導入してまず引っ掛かるのがカメラアプリだと思います。汎用性の高いカスROMに標準で入っているカメラアプリは最近の端末が持つマルチレンズに対応しておらず、せっかくの望遠レンズや広角レンズが使えないという状況に陥ります。幸いカメラアプリもオープンソースであるgoogle cameraをカスタマイズした高機能のアプリが多く公開されていますが、動くものの方が少ない。手としては動く組み合わせの情報をどこかで拾ってくるか、うまくAPIがマッチするかどうかカメラアプリをとっかえひっかえ試してみる以外にありません。以下紹介するのはMIX2S上でandroid11版Evolution Xにインストして機能的に望遠レンズを含め全機能が動くカメラアプリです。

MGC_7.4.104_V0a_Pit.v.1.6.apk
調整機能も豊富で実によくできています。ここから落とせます。

1月16日追記: 同じGcamHubの中にある MGC_MIX2S_JOKER3_PIT.apk もジョーカーなんていう名前に違わずいいカメラアプリです。カメラアプリはいくら入れてもコンフリクトすることもないので、色々入れてみて試してみるのもいいかもしれませんね。作者のPitbulLさんは過去より高品質なカメラアプリを数多くリリースされていて重宝させてもらってます。

メーカーが見捨てた端末でも最新のOSにアップデートできてしまうのですからandroidってすごいです。世界のデベロッパーの方々に感謝。MVNO使いにとって5Gなんてまだ先の話なので、まだまだこの端末には活躍してもらうこととします。

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