中国のおまけ文化
販売商品に無料のおまけを付けて商品価値を高め販売を促進する手法は日本でも目にします。TVショッピング大手のジャパネットなどもこれとこれを無料でお付けしてお値段なんと・・・ってな寅さんの啖呵売みたいな売り方をしていますよね。さらに予期しないおまけが商品に同梱されているとなんだか得した気分にもなります。
安さにかまけて中国の通販サイトは最近よく利用しています。海を渡ってくるので届くのにまず1ヶ月は掛かるけどなんたって安い。時として製造の歩留まりを優先してQCができていない不良品が混じることもありますが、そんなリスクを負ってでも安いは正義とばかりにプライスが迫ってくるんですよね。基本安物しか買わないので輸送事故で届かなくても泣ける程度のしろものばかり。でも2ドル程度の買い物でもちゃんと届いているのは運がいいのかな。
今シーズンの雪対策で先日中国から買った自動車の泥除け(マッドガード)。車両メーカー純正オプション品の5分の1以下のお値段でした。フィッティングも悪くなく値段的には満足の一品ではありました。その商品におまけで付いてきたのが画像のもの。なんですかねこりゃ。
中国からの通販購入品におまけの品が付いてくるケースはけっこうある。スマホのケースを買ったらクリーニングクロスが付いてきたり、車両のヘッドライトバルブを買ったらスモールランプバルブがおまけだったり、商品のおまけは中国の文化なのかなとも思います。ただこればかりはわからない・・・車の泥除けのおまけとしては理解しにくいです。和装で使う根付のアクセサリーっぽく見えますので日本人向けってことですかね。
インターナショナルなお買い物には時として理解を超える出来事があります。
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