Xiaomi Mi 11 pro入手
年の瀬で物入りも多い時期ですがスマホを替えることになりました。3年近く使ってきた同じシャオミのMIX 2Sもいい端末でしたが、最近指紋センサーの調子がよろしくなく、たまたま見つけたブラックフライデーのバーゲン価格に釣られてしまいました。
スマホの中身をいじくろうと考えるならばブートローダーのアンロックは必須。となると私にとって中華スマホが主たるターゲットとなる。性能、コスト、いじくれる自由度、周辺情報の豊富さなどを勘案してこれいいなと数か月前から思っていたところに止めを刺されました。これで価格は600ドルなにがしってところ。決して安い買い物ではないですが3年分の先行投資ってことで。
届いたら速攻でブートローダーアンロックの要求を出して168時間の待ちの後に先日ロック解除。これで端末内はいじくり放題となりますが、保証規定により入手1週間で製品保証がきれいに消えましたっ。まぁ覚悟の上のことですがね。
早速よく読めない中国語のオリジナルファームウエアからeuROMに焼き替えようとTWRPインストにしくじってブートループ。電源すらも切れなくなった。
青くなりましたが幸いにもFastbootモードは生きていたので純正のMIUI ROMを急いでダウンロード、Miflashで焼いて最初からやりなおしたところ二度目はうまくいきました。普通の人と違うことをやっていると問題が起こったら自分でなんとかするしかない。600ドルの文鎮を作らないようおびえながら楽しくやってます。
magiskでrootを取った後に前のスマホからバックアップを取っておいたアプリや環境をちまちまと戻しております。なんか最近のスマホはやたらに画面が長いですね。手のひらのサイズは有限なので画面を大きくするには上下に伸ばすしか無いのは分かりますが・・・
ちょっと使った感じとしてはやはり3年間の技術進歩はすさまじいものがある。画面はぬるぬる動くし顔認証や充電速度は爆速。GPSの測位なんて瞬時に終わる。今まで端末では1分近く掛かることもあったのにこれには驚いた。カメラもこんなにちっこくてもまぁよく写ること。こりゃ増々デジイチの登場機会が失われそうです。有機ELのディスプレーは野外ではTFT液晶に比べて視認性が悪いと脳内形成されていたがお外で見えにくいなんていうことは全然ない。これならカメラのファインダー替わりにもいいかなってところ。
この手のガジェットは数年に一度替えていくとトレンドに乗って行けるのでいいかもしれませんね。我が道を行くのも人生ですが、世の中の歩みに10歩くらい後ろでもいいから付いていきたいなと思うわたし。
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