XVにボンネットダンパー装着
以前にフィットでも付けていたボンネットフードを支えるガスダンパーをXVにも後付けしてみました。中国から直接買い付けすると意外に安い。以前は1ヶ月掛かるのが普通だったシッピングも最近は2週間前後で済むようになってきました。あまり高額なものは怖くてなかなか頼めませんが、この手の数百円から数千円程度で失敗してもあまり痛くない商品は海外通販もいいかもです。
ちゃちゃっと取り付けしましたが意外な盲点が・・・この車はボンネットを軽量化のためにアルミ素材で作ってある。スバルの大衆車なのに意外に凝った作りをしております。ボンネットダンパーはガス圧でこれを支えるわけですが、閉めようとするとボンネット左右支持部から少々しなりが出るんです。ダンパーガス圧が高いのとボンネットが柔らかいという双方の原因でしょうね。ただ材力的には降伏点を超えると塑性範囲に入って曲がったままで元に戻らなくなりますが、アルミの弾性範囲内で使っている分にはしなってもまぁ大丈夫かなと。
こんなことで高価なアルミ製ボンネットをひん曲げてしまったら痛いので変な兆候があったら速攻で外すつもり。ただこのボンネットダンパー、あるとやっぱり楽です。エンジンルーム内の点検には非常に効果的。普段はめったに開けないボンネットを開けてみようかという気にさせるのもいいところです。
余分な出費にならないよう気を付けながらいじってまいります。
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