スマートウォッチはおりこうさん
スマートウォッチを手に入れました。以前にイベントのオマケで貰ったスマートバンドの低性能ぶりにがっかりして今までこの手の腕時計に物欲が涌くこともなかったのですが、トレランなど走りながら時計をしているとその重量がわずらわしく感じることも出てきた。そこで安くて軽い腕時計を探していたというのが事の始まり。
どうせ買うのならスマートな時計がいいかなと最近はやりのスマートウォッチをリサーチ。市場を見ると5,000円前後のローエンド、20,000円前後のミドルクラス、30,000円越えのハイクラスという感じで市場形成されていることが分かった。
もちろん狙うのはハイクラス・・・といきたいところですが懐具合と相談して中国製ローエンドのハイクラスで手を打ちます。
で、お品物。値段の割にはなかなかのおりこうさん。時計機能はもちろんのことBluetoothでスマホとつながって電話を発着信したりgoogleアシスタントをコールして質問に答えてくれたりできる。まさにウェアブル端末ですな。電話に向かって話し掛けるのはちと人前でははずかしいけどなんだか近未来的。スーパージェッターが流星号を呼ぶノリですかな。30世紀出身である彼の腕時計には長尺のロッドアンテナが付いておりましたが・・・
上のようなウォッチフェイスは200種類くらいのバリエーションがある。さらにメールやSNSの着信まで教えてくれたり、正確かどうかはともかく血圧、血中酸素濃度、心拍数、睡眠の質までモニタしてくれる。スポーツモードではGセンサーを使って消費カロリーや走った距離も誤差はあるが計算してくれる。ミドルクラス以上に付いているGPSは無いけどこりゃ価格相応に面白いです。
前置きはともかく、なんでそんなスマートウォッチが3個もあるのか。このうち2個は不良品だったというありがちなオチだったりします。
購入最初の商品は当初からBluetoothのペアリングができない初期不良品でした。速攻でセラーと連絡を取り交換品を送ってもらいこちらは調子がよかったものの2ヶ月ももたずに今度はタッチパネルがまったく反応しなくなってしまった。不良も2回目なので反応しない状況の動画を添付して控えめに修理してほしいとお願いすると、またもや新品パッケージ品を代替えに送ってきてくれました。不良品の返送はいずれの場合も不要だと言われて故障品が残ってしまった。こちらから中国に着払いで送るってことも難しいようなのでセラーもそうさせるしかないのでしょう。
中国プロダクトの不良品発生因子や彼らのビジネスモデルについては別記事で考察していますが、まぁそう驚くことでもありません。3個目の商品は前の2個と違って文字盤表示器AMOLEDのコントラストが明らかに違うしファームウェアバージョンが上がっていた。3度目の正直で今度は長持ちしてくれることを願います。
こんなガジェットもいいものですね。ちゃんと動いてくれればですが・・・
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