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2022年11月 7日 (月)

XV異音対策 総集編 (前置き)

Air_intake
異音対策も奥が深い
  
いくつか例を挙げてみます

最近XVの異音対策記事へのアクセスが多いですが検索エンジンで見つけて下さっているのでしょうかね。XV自体はよくできた車ではありますが意外にも同じ悩みを持つ方が多いのかもしれませんね。でも果たしてその記事で来訪者の目的は達せられているかは大いに疑問。そこでサービスとしてXVに対して行った車内外の異音対策をひとまとめにしてみようと考えました。

納車時の感激が薄れ日が経つにつれて、走行中にあっちがゴトゴトこっちがミシミシと気になる音が耳に付くようになってきます。エンジンや足回りなどの異音は安全に直結するケースがあるでしょうが、そうでない車内外から出てくるいやな音は我慢している方も多いのではないでしょうか。

高度に規格化された工業製品である自動車も何万という部品の集合体であり、個体差や使用環境によって色々と不都合な問題が出てくるのはある意味仕方のないことでもあります。しかしながら安全上の問題に直結しない「なんかいやな音が出ているな」程度のことは意を決して購入元へ相談してはみても軽くあしらわれて終わりみたいなケースは多いかと思います。まぁ売る方としても忙しいのに細かいことまで面倒見切れないよという心情も理解できますし、クレーム側としても神経質な客だと思われるのもやだなというバイアスも働く。そんなこともあり、わたくし的には異音対策は基本自前でやろうとの意を決して過去あれこれやってきた経緯があります。

この車も丸2年を経過し過走行気味ですが35000Kmを走りました。数々を手当したことにより今では自分的に気になる音の全てを対策できてほんとに静かな車となりました。以下に続く一連の記事が同様の悩みを持つ方への一助となれば幸いです。

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まず異音対策を行うにおいて基本的に抑えておかなければならないポイントがいくつかあります。一番重要なのは音源の特定です。どこから出ている音なのかの特定ができなければ対策が意味を持たないのはもちろんです。特定をするためには音の質から何の音なのかを推測できると近道です。金属がこすれる、樹脂部が振れる等々で音質が違ってきます。また異音は特定の振動周波数と強度で発生します。また連続したビビり音などは共振周波数も関係します。それらの再現するパターンを覚え、走行によって何度もその音を再現させながら特定していく作法も用います。

通常において対策を取るためには内装の分解が必要になってくるケースが多いです。問題部位にアクセスするためにはカバー等の取り外しに伴う分解組立スキルも必要です。内装パネルなどはクリップで固定されているものが多いですが、誤った取り外し方で爪を破損してしまったみたいなことも少なくありません。ここはリスクとして納得しておかなければならないでしょう。気になるようでしたらパーツをカーディーラーさんで購入して付け替えます。スバル車のカバーなどの純正樹脂部品はトヨタやホンダあたりと比較して部品単価が安いので、壊れたら思い切って替えてしまいましょう。

経験値を少し積んでくるとなんとなく予想ができるようになってきます。この辺から出てくるあの音だったら原因はたぶんこれだろうという目算を建てたりします。でもそれで外れた場合、予想を捨てて遠くに立ち広範囲を見渡してみることをお勧めします。これはトラブルシューティングの基本ですが、先入観を排し視野を広く取ることにより視野内に問題点を含ませることが発見の近道になるんですよね。

前置きが長くなりました。次の記事では具体的にXVで経験した特徴的な異音とその対策についてご紹介したいと思います。

XV異音対策 総集編(実施)その1 へ続く・・・

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