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2022年11月27日 (日)

11月の富士登山 2022 水ヶ塚-六合目

Stop
丹沢は通行止め
  
やむなく富士山へ

11月25日に空きができたので神奈川県の屋根、丹沢山系の札掛から塔ノ岳へ登ることを考えてお出掛けしました。ここで問題発生。なんとヤビツ峠を抜ける県道70号線が前々日の雨のため通行止となっていた。地元民と思しき後続車はすっとバリケードをかわして入って行ってしまいましたがよそ者の私は潔くUターンします。

さて行き先を失いどうしようかと考えました。道中富士山がきれいだった。せっかく来たのだから足を伸ばして富士山でも歩いてみるかと表富士の水ヶ塚へと車を走らせたわけであります。

富士山スカイラインで鹿が道路横断。まだ若いオスのようです。彼らもこれから食べ物が少なくなるので食だめしなければならない時期ですね。

Mizugatuka_20221127094301

すでに富士山の静岡県側五合目登山口へ通じる取付道路は全て冬季通行止めとなっている。そのため一合目に当たる水ヶ塚に車を留めて麓から歩き、六合目まで行って戻ってくると言う道をたどることにします。時間も遅いし雪山装備は持ってきていないので山頂へは行きません。駐車場はガラ空き。こんな時期に富士山を登ろうとするような人も少ないでしょうね。ちょっと雲が掛かってますけど富士山の雪のかぶり具合もいい感じです。ちょうど雪帽子の裾は六合目あたりにありますね。けっこうとほい・・・

Suyama1_20221127094801 Suyama2_20221127094801

須山口は旧登山道ですが自然が保たれていていい感じに歩けます。森林の植生がところどころで変わっていくのが興味深い。ブナ林はきれいに葉が落ちて開放的になっています。

Gotenniwa

御殿庭の入り口まできました。すでに平面距離で3Kmは登っていますがここいらでだいたい二合目ってところ。ここから植生が常緑の松林に替り登山道がうっそうとしてきます。暑いときには気持ちいいのですが寒い時期には太陽が恋しいところ。

Yongou1 Yongou2

標高2300mあたりの森林限界を超えると宝永第一火口の火口淵に出てきます。この辺で四合目ですがガスガスで景色もなにもあったものではありません。山の天気なんてこんなものです。ここから左に折れて富士宮口五合目駐車場へ向かってみます。

Gogou1

トラバースして富士宮口の道路に出ます。もうすでに一般車両は通行止めになっているので人や車の気配はまったくありません。静かなものです。

Gogou2 Gogou3

毎度おなじみの五合目駐車場からの富士宮口取付です。ガスってますがここでお昼ごはん。誰もいない五合目でもぐもぐやってると霧が晴れてきた。山の天気なんてこんなもんです。

Resthouse

富士宮口五合目には悲しい歴史があってオフシーズンのレストハウスが侵入者によって放火され燃やされてしまった過去があります。ちょっと覗いてみると鉄筋コンクリートの建物は撤去されて上物が無くなっておりました。昨年4月に立ち寄った際にはまだ焦げ臭い香りが立ち込めていましたが来シーズンはリニューアルできるのでしょうかね。

Kanban_20221127101201

シーズン中は記念写真で大人気の2400m看板です。ここから見える富士山の頂部は八合目であって山頂ではない。まぁ普通の方にはどうでもよいことですね。

Rokugou1 Rokugou2

六合目に至る登山道は雪が付いていました。誰も歩いていないバージンスノーをいただきです。雪がガレた登山道に被っているために歩きやすい。六合目小屋まで気持ちよく歩けました。道路が通行止めで小屋ももう冬じまいですね。

Rokugou3

小屋の間から山頂方面を覗くともう雪が深そうです。山頂は来年四月までお預けです。

Traverth

六合目から宝永火口へ向かってトラバースします。この水平の道がすばらしく気持ちが良い。ざくざくと雪を踏みながら雲海を眺めて最高の気分に浸れます。富士山は山頂へ行かなくても楽しめます。

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宝永火口淵の分岐へ戻ると今度はきれいに晴れていました。ここからですと山頂が見渡せます。こうやって見ると山頂までなだらかなんですがねぇ。登るとそうは問屋が卸してくれないんですよね。

Sc_20221130173201
標高差1100m、13Kmあまりの山歩きでした。安全な登山道では考え事をしながら歩くことができる。歩みを進めながらよしなしごとを思うのには好都合なんです。そんなとき色々なアイデアを富士山はくれる。他の山ではそうはいかないのはなぜなのでしょうね。富士山は私の良きアドバイザーだったりします。

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