アオサギ
インフルエンザも引けたので自宅謹慎の反動もあって近場で歩いて見た。小沼の近くにアオサギがいた。こやつは大きさから若い個体のようで警戒心が薄そうです。5mくらいに近寄っても平然とした態度。非狩猟鳥なので駆除以外に追われることが無いので余裕ですな。仮に獲ったとしても魚を捕食する鳥は臭みがあってよろしくない。以前に狩猟鳥のゴイサギ(2022年から非狩猟鳥に変更された)を獲って剥いてみたが、ダニの多さと魚くさい独特の臭みでどうにもならなかったことがある。サギ類は食用には向きませんな。
今年は20年毎年欠かさず続けてきた狩猟者登録を行わなかった。ここ近年鳥は密度的に薄くなってほんとに獲れなくなったしコロナ禍も重なって猟欲に欠けるこの頃ではあります。また県単位の狩猟者登録も銃砲店を経由するとけっこうなお値段となるのも考え処。ハンター保険・狩猟税込みで装薬銃を使う一種で3万円以上、空気銃の二種でもその半分くらいってところ。猟期3ヶ月間の獲物と満足度で相殺するにはけっこうハードルが高い。まぁ食べたらうまいかまずいかの視点以外で鳥獣を見られるようになれば良いかなと。
師走に入り2022年もあとわずかです。
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