八方尾根スキー 2023年1月
八方尾根へ行ってきました。長野アクティビティ割で25%引きのリフト券は有り難い。荒天明けの平日とあって天気はいいのに空いていてラッキー。前日前々日と雪の荒れ模様で上の方のリフトは全滅状態でしたので、朝一番は新雪狙いのスキーヤーがパウダー用幅広スキーでどっと押し寄せる。でも新雪を食いつくすとクモの子を散らすようにいなくなるので、そこからがアルペンスキーを履いた私などの出番となります。
リーゼングラートコースは周囲の景色も良く、ここに張り付いたら動きたくないような魅力がありますね。ファットスキーさえあれば最初からヒャッホーの組に混ざることができるのに残念です。
グラートリフトから八方尾根、五竜岳、鹿島槍ヶ岳がきれいに見えていました。八方尾根は天気がいいのでバックカントリーを楽しむ人たちがせっせと登っていましたよ。このBCですが、1月8日にこの八方尾根を登って入山したスノーボーダー2人が行方不明になり未だ見つかっていません。早期の発見を願うばかりです。(後記:捜索は1月13日をもって打ち切られたとのこと。残念です。)
鹿島槍と五竜岳をアップで撮ってみました。こんなにきれいに望めるのは冬季を通してもそうはないはずです。どちらも夏山で登りましたがいいお山でした。
目を転じると第一ケルンの先に白馬三山がそろい踏み。夏山の白馬岳登山では初めてホワイトアウトを経験し、白馬鑓ヶ岳では崖っぷちに立つ白馬鑓温泉に痺れました。昨年に行った白馬鑓は夏山でも白いお山でしたね。
足が言うことをきかなくなるまで滑ってもう満足。実は先日考案した秘密兵器で動画も撮ってみたのですが、不整地をバタバタと降りたり急斜面を大回りで降りたりみたいなシーンではまともな動画にならないことが判明。不整地ではさしもの手振れ補正も効果なく、大回り動画では見る人が酔っ払いそうな映像になってしまう。やっぱりスキー動画ではまっすぐに滑るようにしないとダメだと学習しました。
ということでこの翌日に出向いたブランシュたかやまスキー場で動画は再度試すことにします。滅多にない機会ですので2日間はスキー三昧に徹しますよ。ブランシュたかやま編へ続く。
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