慣熟射撃

久しぶりの標的射撃
　　
でもなかなか当たりません

公安委員会から銃砲所持許可を受けているものはその銃砲に使用実績が伴っていなければなりません。所持する目的が有りその目的に対して使用した事実が証明できないと当該銃砲は死に銃とされ所持許可が取り消されてしまいます。このコロナ禍でも決まりごとは同じ。ちゃんと使っていないといけないのですな。

来るべき年次の銃砲検査に向けて使用実績作り。今年度は20年ぶりに狩猟者登録をしなかったので射撃場でお皿を狙って実績を作ります。諸物価高騰の折お皿代も装弾価格も上がっていてなかなか頻繁に通うことはできませんが、慣熟のためにも必要なことではあります。

神奈川県立伊勢原射撃場へ出向きます。標的射撃は古くから国体やオリンピック種目にもなっているスポーツです。精神を集中し据銃し激発反動を体で受け止めて同時に正確なスイングをして皿を追う。有酸素運動とは異なりますが１ラウンド25枚の皿を狙うだけでもけっこうなカロリー消費だと思う。コロナ禍であまりモチベーションが上がっていなかったことも有って標的射撃はほぼ1年ぶり。結果はいつものハーフプレーヤー。4ラウンド目は狩猟銃を使ったので11枚しか取れなかった。お皿がもったいないです。

まだまだ練習の余地あり。まずはお小遣いを貯めることから始めます。