コジュケイとご対面
なんでもない道の端っこにあまり見ない鳥が悠々と歩いておりましたよ。コジュケイです。ちょっとこいの鳴き声で有名なキジバトより少し大きい狩猟できる鳥です。
1920年頃のまだ外来種の放鳥など緩やかだった時代に中国から持ってきたものが東京や神奈川で放たれて分布しました。ただすごく神経質な鳥で通常数羽単位の群れで竹林などを歩き回っていますが人さまの前に出てくることは非常に稀。私も山で何度か会ったことはありますが、鉄砲を構える間もなくダッシュで逃げられてしまうのが常でした。こやつはなかなか神経が太いようで10mくらいの距離なのに余裕たっぷりの表情です。
ここは銃猟禁止区域なので捕まる心配も無いでしょう。コジュケイはキジ科の鳥なのでキジと同じく非常に美味しいと聞く。ぜひ我が家の食卓へ訪れていただきたく次は猟期の間に私がうろついている区域に出てきてねとお願いしておきました。
« 王立宇宙軍 メモリアルボックス | トップページ | ツツジの頃 »
「ハンティング」カテゴリの記事
- 猟銃使用事件に思う(2023.05.31)
- ノネコ(2023.05.20)
- コジュケイとご対面(2023.04.14)
- 食用カラス その2(2023.03.10)
- カワウもいるさくらまつり(2023.02.25)
コメント