レヴォーグ レイバック
関東地方は台風が接近中、風はたいしたことはないが雨が酷いですね。今日はお仕事がお休みの日で良かった。雨の中お仕事の皆様申し訳ない。
自家用車のXVを車検に出すために指定日にカーディーラーさんへ出向くと、その日はスバルの新型車レヴォーグ レイバックの先行受注開始日でした。もちろんまだ現車も無く製品スペックも一部分しか分からない状況で、それでも欲しければ注文を受け付けますよっていう商売方法もなかなかのもの。将来の買い替えのためにという理由を付けて営業さんから簡易カタログを貰ってきました。
さすがに新型はかっこいい。車格的にはXVよりひとつふたつ上になり仮に買い替えするのならば私なんぞにはちょうど良さげなターゲットになりそうなクラス。ネット上に溢れる提灯記事ではいいことがいっぱい書いてあるが果たして売れるでしょうかね。
発表された車は単グレードでエンジン形式も純ガソリン一機種のみで選択肢はない。今どきの新型発表の車でハイブリッドやEVが無いのも珍しい。装備やエンジンはレヴォーグそのままで単純に車高を上げただけみたいにも見えますがね。目新しさに乏しいですな。
スバルは電動化へシフトするために2025年に新たにEV4車種をリリースすることを自らのロードマップで公表している。そんな中で純ガソリン車を出されてもその後何年乗れるの?という疑問符が浮かぶ。ガソリンを撒いて走るエンジン車に明るい未来は描きにくい。2025年にはノルウェーでガソリン車の販売が禁止となる。世界はそんな情勢なのでせめてハイブリッドのバリエーションくらいは欲しいところ。その辺はスバルも製造者として百も承知のことだと思うが、企業規模に見合った製造リソースの割り振りに現状でも苦労していることだろう。
新型車なのに単グレード、単エンジンというミニマムなリリースは、自社ラインナップ大幅改変の過渡期であるが故にスバルが積極的に売る気がない現われに映る。
先日信号待ちで停まった際、右車線に居たのがポルシェ911カレラでした。世界でもスバルとポルシェしか作っていないという水平対向エンジンサウンドの一方はどんなものかと聞き耳を立てても静かなもの。どうもアイドリングストップが効いていたようです。
スポーツカーのポルシェでもアイドリングストップをする。今はそんな時代です。
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