鹿ツノ
押入れをごそごそとやっていたら先の尖った怪しいブツが出てきた。コレクションの鹿ツノです。ニホンジカは神奈川県の丹沢産。エゾシカは北海道産のいただきものです。いただきものはわからないけれど自前の獲物はノコが切れなくてけっこう分離に難儀した。骨髄液は抜き乾燥はしっかりとやったのでどちらもいい感じに仕上がっております。
両方とも大きさと枝分かれ具合から4歳以上ってところ。エゾシカのツノは太くてごつく感じるけどニホンジカのそれはシュッとしていますね。細くてもその強度はすさまじい。取っ組み合いのケンカをしても枝ひとつ折れないのだからすごいものだ。
ハンターにとってツノはトロフィーみたいなもの。お肉はとっくの昔に家族のお腹の中に納まっているのだけれどツノの利用法が未だに思いつかない。猟仲間からは帽子掛けに使っているみたいなことも聞きますが。
夢は剥製のツノ付き鹿の首をリビングの壁に掛けること。鴨の剥製は許してもらえたものの首の剥製はカミさんの反対が猛烈に強いため夢の実現は限りなく遠い・・・
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