大変な災害のようです
被災地の状況は
未だ流動的のようです
元旦に発生した能登の大地震、その後徐々に状況が知れるようになってその被害の甚大さが判明してきました。私のような門外漢が動くと邪魔になるだけですので音無しの構えですが、現地に救援の手が早く届くように願うばかりです。
過去1997年の1月2日にロシアのタンカーであるナホトカ号が日本海で真っ二つに折れて大量の重油が福井県、石川県の沿岸に漂着してしまった大災害がありました。正月2日に発生ということと現場はちょうど今回の被災地に近いというのも奇遇だ。同年の1月20日に遠路車を飛ばして東尋坊を訪れ、海岸での重油除去のボランティアに参加した。その際は現地に青年会議所が開いたボランティアセンターが組織的に参加人員に対しての受付、振り分け、移動、回収した油やごみの処理、炊き出しの飯などをうまい具合にコントロールしていて、さすが地元のJCだなと大いに感心した記憶があります。
災害に対して被災住民を気遣う気持ちは大なり小なり誰しもが抱くところだと思う。元自衛官の芸人やす子さんがいいことを言っていた。日常を送れる方はいつも通りに日常を送るべきだと。
やみくもに個人レベルで被災地へ出向くことは今のご時世では迷惑な行為に分類される。政治家やYouTuberのスタンドプレイも鼻につく。過去の例からも組織的にボランティアの受け入れが始まるまで待つべきですよね。また連日TVのニュースは欠かさず見ていたが最近少し控えるようにしました。災害ニュースを見過ぎると共感疲労という状態になり精神的に疲弊するのだという。確かに疲れたかも。
箱根駅伝を沿道で見て高揚したが、その後の災害報道や羽田の航空機事故報道に長く接して精神的には疲労ぎみ。報道から得る情報量を適切な量に抑えつつ日常を送れる幸せをかみしめてしばらくは日々を送りたいと思っております。
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