二合炊き飯盒
おうちでゴロゴロしていた非番の日に古い仲間から電話が入った。長野で二合炊きの飯盒が売っていたので買ってきてやったぞと。こりゃ嬉しい連絡です。
以前、兵式飯盒の二合炊きを防衛大学校のイベントで見て欲しいなとは思っていました。それを見た2008年当時は自衛隊官給品の戦闘飯盒2型と呼ばれる二合炊き飯盒は一般市販されておらず、放出品のサープラスショップなどで異常なお値段が付くようなレアなものだった。
月日は流れ、管理キャンプ場から山登りテント泊へと私のアウトドアスタイルは変化していき飯炊きはメスティンの一合炊きに落ち着いていました。そんな中で15年以上前の私のつぶやきを覚えてくれていた仲間が気を利かせて買ってきてくれた2合炊き飯盒。さっそくお代を払って受け取ってきました。
よく見ればなんだか形が違う。確かに二合炊き飯盒だが戦闘飯盒2型より幅は狭いし高さもある。オリーブドラブの塗装もしていない。こりゃ似て非なるもののようです。あの形は意匠権があるでしょうから勝手にレプリカは作れないのでしょうね。でも以前に所有していて活躍してくれていた四合炊き飯盒よりはコンパクトで親しみがわくサイズです。
残念ながら意としたものとは違いましたが、古いことを覚えていてくれた仲間には感謝。
さて1900円のこの飯盒、どうやって攻めてやるかはこれから考えます。
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