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2024年8月 8日 (木)

塩尻市 食堂SS 普通定食

Ss-branch
塩尻市の食堂
  
ここのサバ煮は絶品です

長野県塩尻市の国道19号線沿いにある昔ながらの食堂。木曽贄川にあった本店は本年4月に惜しまれながらも閉めてしまったが支店は健在。マンションが立ち並ぶ市街地だがレトロな屋号と共に異彩を放っている。ちなみにSSとは創業主の佐藤進氏のイニシャルから取ったものだとか。最近気がついたのだが本店はS.Sだが支店はSSの看板だ。意味があるのか今度聞いてみよう。

カミさんとの旅行時に立ち寄ってその存在を知り今回は再訪。今後は定番になりそうです。街道筋のトラックドライバー向け食堂だった木曽贄川の本店も通りすがりには存在を知ってはいたが、訪れる前に閉めてしまったので支店を見つけた時にはけっこう嬉しかったものです。こちらの支店は大型トラックの駐車スペースが無いので一般向けという感じかな。

Normal

メニューはごってりありどれを選んでよいか迷うほど。定番は普通定食。これにはもれなく煮込んだ後に一晩置いたというサバが付いてくる。一晩どころか数日寝かしたかのように骨まで染みた甘辛い醤油の濃い味がうまい。なめこ汁定食やあら汁定食は汁物の中身が違うだけなので640円の普通定食で十分。これに250円のもやし炒めの単品を加えると画像の通り豪華な食事が出来上がる。この組み合わせのコスパは最高だと思います。

本店も廃業ではなく調理員のスタッフが揃えば再開したいとの意向もあるようだ。そちらも期待したいですな。昭和レトロ感たっぷりの食堂。こんなお店はぜひ残っていてもらいたいものですね。残念なのは当地より250Km以上離れたかなたにあること。こればっかりはいかんともしがたいところ・・・

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