12月末の富士山を巡る
12月の大掃除も滞り無く終わらせたので奥方様に許可を貰って富士山を見に行ってきました。やはりこの時期の富士山は晴の日がいいですね。雪帽子がいい感じです。トップ画像は山中湖の近くにある三国峠から撮りました。ここのちょっと下あたりには観光客向けの展望台が新しくできたのですが、ベストショットの撮れる場所はそこより少し離れたところにあります。富士山の裾と山中湖の全景を入れるには広角が必要ですが中途半端に撮るよりはやはり画角を決めたいですよね。下は山中湖畔からの富士山です。以下は素直に日の丸写真が中心。
これぞ富士山という全景です。インバウンドの皆さんにあってはローソンと富士山のコラボが人気のようですが、こんなででんとした情景を旅の土産に持って帰ってもらいたいものです。下は鳴沢の紅葉台から見た富士山です。
未舗装林道を延々と登った先にある紅葉台からの富士は正直に言ってあまり形がよくはないです。北北西側から見ると山頂火口からなんだか盛り上がりが目立つのですよね。
このコブは白石岳と呼ばれ日本最高地点の剣ヶ峰から数えて2番目に高い地点になるのです。富士山の火口にまたお山があるってのも面白いですよね。
精進湖畔から見る富士山は樹海の茂みに半分隠れていますがその存在感は高いです。富士山もいろいろな顔を持っているものですな。
富士山ついでにちょいと初滑り。ホームグラウンドのブランシュたかやまスキー場で今シーズン初の感触を味わいます。去年までに覚えた技を忘れないでいて良かった。ここのスキー場も開設以来長年スキーヤーズオンリィを旗印にしてきましたがいよいよ今シーズン3月からスノーボーダーも受け入れるとのこと。経営の旗色も悪くなってきたのかついにそんな時が来てしまいました。レイアウトや施設が元々スキーヤー向けにできているのでハードウェアをそのままでうまい具合にスノーボーダーの受け入れができるのかは若干疑問。多分以降は色々な問題が湧き出てくることと思う。ここのお隣にあったエコーバレースキー場は経営不振で経営権を二転三転したあげくに閉めてしまったがそんな末路を辿らないよう生き残りの施策なのでしょう。いまのご時世スキー場経営もなにかと大変です。3月に様子を見にまた訪れてみましょう。
足が言うことを聞かなくなるまで滑っての帰り道。甲府盆地のはずれから見る夕暮れ富士山も素敵でした。どこから見ても富士山です。
さて今年もあと少し。なんだかやり残したことが多そうな気もしますがそれでも歴史は巡る。今年は正月から大変な震災がありました。無事新年をお迎えできることを願っております。
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