6年前のスマホ復活
だいぶ前に現在のスマホへそのお役目を譲って冬眠していた古いスマホを復活させました。どうも現役のXiaomiスマホの調子がよろしくない。画面上デジタイザが反応しない領域がでてきてしまって不便なことこのうえない。まだ4年目なんですけどもね。次の後釜を考えるにも時間が必要なので当座のしのぎで再登場願った。でも電池があまり元気がないので在庫していた電池と交換して急場をしのぎます。
実はこのスマホ、過去2020年にも1回電池交換をしている。当時はリチウムイオン電池の輸入が今ほどうるさく無かった時代だったので評判の良い安い電池を買い込んでストックしていたもの。その後新機種にスイッチしたので忘れ去られていた。こんなことで日の目を見るとはなんて運の良い電池なのでしょうか。
再度のバッテリー交換に備えて裏蓋の接着は軽くでとどめておいたのは正解だった。ちゃちゃっとばらして15分くらいで交換完了。新品とは言え4年間放置されていた電池ですがまぁ役には立ちそうです。
ブートローダーをアンロックしてカスタムROMを焼き、ブートアニメーションからブートロゴまで改変したバリバリの改造機ですがスマホとしての基本機能はいまでも健在。OSはandroid11なのでそこそこ使えます。でも最近はrootを取った改造機は非常に肩身が狭い。アプリ側のrootチェックが年々厳しくなってきて今やgoogle Payなどはブートローダーをアンロックしているだけではねられてしまう。対策もいたちごっこ。フィンガープリントの呪縛からは最終的に逃れられないようです。root→改造機→悪いやつ みたいに見られるのはとても不本意ですがもうrootの時代じゃないのかもしれませんね。以前はやりたいことがマスクされているのでそれを取っ払うためにrootを手段としていた。今のandroid端末は昔に比べて自由度が高くセキュリティもより高い。2011年の東日本大震災の年、計画停電での暗闇の中、懐中電灯で営業する携帯屋さんへ初めてのスマホSONY Xperia arcを受け取りにいきスマホを使い始めて10余年。以来rootはどの端末でも趣味的に取得し続けてきたけどここいら辺が潮時かも。
次は普通の端末を普通に使おうと思う。まぁ安い買い物でもないのでじっくりと考えます。でもアイポンはパス。
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