登山靴が限界に
長く使ってきた革製登山靴。なぜか革が好きでもう3代続けて革製を愛用しています。現用はモンベルのアルパインクルーザー2800っていうモデル。モンベル製品は初心者グッズとして玄人は敬遠する向きもあるけど、へっぽこハイカーの私はその実力は他の海外ブランドに決して負けてないと感じている。この靴を使い始めたのが2019年夏の奥穂高岳だったと記憶しているがもう6年ですから十分に年季者。ソールの山はすり減って1/3ほどに小さくなりスリップしやすくなった。ソールコバのゴムはすり減って剥がれてきたので接着剤で補修してある。当時4万円ほどしたので簡単に捨てられないんですよね。
アイゼンを付けたりテン泊道具を背負って歩くにはこのくらい堅い靴が必要と思う。今までも革靴は一度はソール張替えをしているのでこやつも替えてやろうと思う。ただしその間の代替えが無いのでお安い靴をいっちょう手に入れようと考えました。
お店であれこれ履いて選んだのはこれ。キャラバンシューズです。モンベルより古い日本ブランド。ガキンチョの頃に小遣い貯めて初めて手に入れたアウトドアシューズがキャラバンだったのを今でも覚えている。ゴアテックスがサンドイッチだそうだけど合皮にナイロンなので沢の渡渉で濡れそうだが贅沢は言えない。ヒール前方にある段差がはっきりしているのが好印象。段差が無いとスパッツが使いづらいのです。ソールがそこそこ堅いのが気に入った。これで18000円くらい。日帰りの低山ではこんなもんでいいんですよね。
新しいグッズを手に入れると使ってみたいもの。次のお山はどこにしようか・・・でもどこも暑そうで・・・
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