T型スタートレバーで気になること
非常時のための動作検証を
やっておきました
先日取り付けたエンジンスタートレバーですがひとつだけ気になっていることがありました。最近のスマートキーでは電池切れを起こしてしまった際でもエンジンが掛けられるような手順が用意されていますよね。それは以下の方法。
エンジンスタートボタンに電池の切れたスマートキーをかざしながらプッシュをすればエンジンは掛けられますよということ。スタートボタンには現在良からぬものを貼り付けてあるためスマートキーをかざすことができない。いままでスマートキーの電池切れを起こしたことは無いので試したこともなかったが、こりゃ非常時のためにテストをしておかねばならんかなと考えました。
スマートキーの電池を抜き、電波の送受信をしているのであろう統合チップがあるキー背面をT型レバーに近づけてみる。上の画像のようにベタ付けしなくとも近づけるだけでIGが入り難なくエンジン始動をすることができました。こりゃ良かったひと安心。
しかしすごいものですね。今はイモビが標準なので車両とスマートキー間で通信を行いIDの交換照合をしているはずです。キー側が無電源状態でもそれが出来てしまうのですから恐れ入ってしまいますね。
同じような悪だくみを計画している方がいらっしゃったらどうぞご安心下さいませ。
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