カラカサタケを食す
八ヶ岳連峰は西岳で摘んできたカラカサタケ。摘んだ翌日にはツクシンボのようだった幼菌の傘が開いていた。こりゃ早く食べなきゃいけませんな。狩猟で獲ってきた鳥獣の処理は父ちゃんの役目なのは不文律なので、山の幸も当然お前の仕事だろという無言の圧を感じつつ下ごしらえをします。まずは水洗いと表面処理。
茎を切り表面のまだら模様を擦ってできるだけ落とします。これはそのままでも良さそうですが皮の残留物のようなので点数稼ぎできれいにしました。茎もきれいにして細切れにします。
ぬめりを取り水気を取ったら奥様へ引き渡し。きのこ3本だけでもけっこうなボリュウムとなりますな。
バター焼きと味噌汁にしてくれました。どちらもうまくて秋の味覚って感じ。マイナーな登山道ではけっこう食べられるきのこを見つけることができる。きのこ=毒・危険というイメージが登山者の中には強いみたいであえて持って帰るような方は少ないが故でしょうね。次回も見逃さないようにしなきゃです。毒きのこには要注意ですがね。
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