登山で使うスマホケース色々
つながるつながらないは別として、山登りには非常連絡用の用途も兼ねてスマートホンを持って行く登山者は多いと思う。このお利口さんな電話機は、電話機能の他にそこそこきれいな写真が撮れたり、GPSアプリを入れれば専用ハンディGPSを上回る機能を持たせることもできたりで、これは有効に使わない手はありませんよね。GPSアプリとしてはAndroidでもiPhoneでもそれぞれに特徴のあるいいアプリが揃っています。
スマホを山で便利に使うためにはその収納場所への配慮が必要となりますね。ザックの奥底に仕舞ってあったり、破損しやすいズボンのポッケに入れてあったりでは本末転倒。ここは機能的な入れ物に入れて行動中にアクセスしやすく、さらにGPS機能を使うならばGPS波を受けやすいという諸条件を考えてやらねばなりません。
まず入れ物です。幸い私の今のスマホは防水タイプ。以前の非防水タイプの時にはサランラップでおくるみしたりして工夫をしましたが、今は雨に濡れても平気なので気持ち的に楽です。そのため出し入れできれば何でもいいのですが、そこは長い期間を掛けて各種試用してきましたよ。安いコレクションみたいなものですな。
中には先輩山ガールから頂戴した高級手作り革ケースなども有ります。さすが革製品、だいぶ年季が入ってきていますがそこがまた渋い。まだまだ現役です。
最近はこの種のスマホケースもポピュラーになってきて各種売られています。お使いのスマホのサイズに合わせて気に入ったものを選べばいいでしょう。
GPSはSHF帯1.2GHzの電波を使います。ケースはGPS波受信に大きな影響を及ぼしませんのでスマホの上部を露出させる必要はありません。

手持ちには100円ショップで手に入れたものも多いです。惜しげもなく使うにはこれも良い選択です。左の画像に写ってるものは全部100円。100均ものはロットが絶えると次の企画商品へシフトするので、売切れてから入手することは難しい。そのためこれだと思ったものは複数買っておく手もありかもです。
裏面にベルト通しの付いたモデルならなんでもOKですが、不意に飛び出さないよう収納部に蓋やバンドのようなものが付いていればより安心かと思います。
そして取り付け場所。これはザックのショルダー部、ちょうど胸のサポートバンド位置で決まりです。GPS機能を利用するなら受信に適したポジションですし、胸のサポートバンドのおかげでケースがずり下がってくるのも防止できます。また歩行途中に自位置を確認するためスマホを取り出して画面を見るにも好都合。私はもう一方のショルダーベルトにはデジカメケースを吊っています。
縦ベルトに取り付ける仕様でないケースはホームセンターなどで売っているマジックテープなどを適宜くれてやって固定を工夫します。安易な発想ですが、カメラと違って軽いのでマジックテープでの取付で十分です。
使い回すためにザックに固定はしない方がいいでしょう。私も山ザックは28リッターから60リッターまでの手持ち4つの中でTPOにて使い分けていますが、スマホケースもべりっと剥がして付け回し出来た方が楽ですものね。
これらのケースはどれもちゃんと私の要求を満たしてくれますので、気分で付け替えて持って行っています。この手の専用品ってなかなか見当たらないので、自分でお好みのものを利用して使う方がお手頃かもしれませんね。比較的使用頻度が多いのがこれ。今は無きマウンテンダックス社の登山用スマホケース。ペリッと倒してスマホをケースから取り出さずにGPSなどの地図画面を確認できます。これ便利。
山行でのGPSはほんとに心強い味方になります。なんたって地図上で現在の自位置が分かるってだけでも有り難いのに、自分が歩んできた道もリアルタイムで記録されているのはすばらしい。地形図画面の等高線を読めば斜度や崖地なども識別できる。特に初めてのルートや、登山道ではないバリエーションルートをトレースするときには有難みが身に染みます。その恩恵に浴するためには、思い立ったらぱっと取り出してぱっと確認できる機能性をケースに持たせる必要があります。
人間は正直なもので、確認するのに手順的に手間が掛かってしまうと見るのもおっくうになり、持っていてもメリット半減となってしまう場合もありますよね。
機能性もさることながら、スマホの入れ物も色やデザイン別に色々なものが揃っているんですねぇ。あれこれとっかえひっかえしてみるのも楽しいです。
まぁ最終的に足らないのは私のデザインセンスだけだったりするんですけどもね。
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