雪不足
以前はウィンタースポーツの華であったスキーですが、時代の流れや趣味の多様化と共にその勢いはそがれてきて、一頃の勢いはまるでなくなりましたね。
なんたってスキー/スノーボードはコストが掛かる。ギアやグッズ、ウェアはもちろん都市部に住んでいると行き帰りの交通費や宿泊費もばかにならない。さらにリフト料金だって最近は決して安くは無いし、正直ゴルフでパブリックコースをハーフ9H回るのと大差ない。
集客が細ってきて事業を畳むスキー場が相次いています。経営が立ち行かなくなったところでも、まだいくらかなりとも先行き期待が持てるスキー場は、マックアース のようなリゾート立て直し屋が買収し経営権を握る ケースもよく目にします。ノウハウを駆使し雇用を維持しながら経営を継続してくれるのならばそれも有りかなと思いますがね。
そんなご時世に追い打ちを掛ける今シーズンの雪不足。ここ近年冬は冬らしい降雪がありましたが今年はちょっと異常。昨年末に少し寒くなりましたがまだまだ例年並みとは言い難い水準です。30cmくらいの積雪ではちょっとした斜面では1日で地面が出てきてしまう。そこで雪づくりが欠かせないわけですな。
人工降雪機ってすごい。霧吹きのように水を吹いて扇風機の親玉みたいなので吹き飛ばし瞬時に人口雪を作る。これさえあれば万全と思えますが一日回していても作れる量は知れている。しかも出来るのは粒の細かい氷ですものね。やはり自然雪って偉大なんだなぁと思いますね。
スキー場での雇用とそれに関連した商売は、農業従事者にとって農閑期の貴重な収入源でもありました。今は全てがそうだと言うわけではないとは思いますが、リフトのおじさんやスキー学校の先生なんてそんな方々が多かったですよ。
農閑期の地方雇用の枯渇は労働資源の都市部集中へと拍車を掛けます。地方創生を旗印に掲げるのならば国の施策としてのテコ入れがあってもいいのではないでしょうかねぇ。
まぁ理屈はともかくスキー・・・行きたいっす・・・
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