よめね~よ
先日登った御嶽山黒沢登山道の七合目付近にある分岐点です。そっちに曲がると百間滝という滝があるらしい。登頂を終えてまだ足と時間に余裕がある。ついでに見てみるかと思いがよぎりましたが、なんだか変な看板がありました。
こりゃ読めませんわな。シールレタリングで体裁よく作ったはいいものの耐候性までは考えなかったと見えます。コース内、増水時、あります だけは読み取れる。木曽町が設置した看板でしょうがもうひと配慮欲しかったですね。この看板のおかげで立ち止まり、スマホで地形図を確認するとけっこう滝まで距離がある。さらにルートは等高線も豪快に縦断していて行けば戻るのも大変そうなのでサクッとパスしました。読めない看板に感謝。
登山道の管理者や行政の方々には頭が下がる思いです。登山者は遊びで来ているのですが、官公庁はそんな人たちを適切に指導保護する義務と責任がある。先の御嶽山噴火では直近の火山性地震データに異変があったのに見過ごされ、噴火警戒レベルが1に据え置かれたことで大惨事を招きました。結果、気象庁は後に識者やマスコミから猛烈な突き上げを受けることに。
山頂への登山道が再度通じるまでに5年間も掛かったのは気象庁がこれに懲りて警戒レベルをなかなか下げなかったということもあります。ただし遊ばせてもらう立場としてはこれは甘んじて受けなければなりません。
行動制限は敷かれていないとはいえコロナの新型株が急拡大中なこの時期でもあり、暇なときにはなにもしないでお家にいるのが一番安全なのかもしれません。それができない人は従うべきところはしっかり従うこと。これは諸個人のコンプライアンスであり、わが身を守るリスクマネージメントの基本なのかなとも思います。
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