お花に見る生成AI技術の進歩
関東地方では今が旬だというネモフィラをもっと見たいというカミさんのリクエストで三浦半島のお花の名所、ソレイユの丘を訪れました。裏ゲートの駐車場から入ると洒落たオブジェが出迎えてくれます。
これはアメ車のJeepグランドワゴニアという車。私もこんなウッドパネルが似合うステーションワゴンが欲しかった時期があった。ただアメ車は維持が大変。キャンプ仲間でGMのBuickに乗っていた人曰く故障が多くて金食い虫だと言っていたのを記憶している。今は信頼性も高まったのだろうけどトランプが求めるように日本でアメ車がどんどんと売れるとは到底思えませんなぁ。
確かにネモフィラ畑の面積はなかなかのもの。ここのお花は花弁の中心部が白くて可憐な感じがしますね。スマホカメラがいい仕事をしてくれますがポートレート写真を撮ると失敗もある。
スマホのポートレートモードはレンズで光学的にぼかしを掛けるわけではなく意図的なぼかしを付加する機能だ。AIが輪郭補正の範囲選択をしてその周りのぼかし強度を間違えると上のような不自然な画像が撮れてしまう。こりゃ要注意です。
他の花畑では春のお花が混在して咲いていてなかなか見応えがある。以前は花を愛でるなんて気はさらさら湧かなかったものだが私も大人になったもんだ。
ミツバチが花粉まみれになりながらもケシの花に取り付いて忙しそうに受粉作業に勤しんでいました。足には大きな花粉団子が出来ています。これは巣に持って帰ったら保存食になるのだそうな。
花畑にソレイユトレインとかいう園内移動トレーラーがかぶってきたのでとっさに撮影。でも人が映り込んでしまった。よくあることです。
でも最新スマホには生成AIを利かした消しゴム機能を積んでいる。こいつで消してみましょう。
まぁ違和感なく消えること。消した人の裏側にあたる芝生や影が程よく生成されているのがわかる。さらにその位置をリサイズしない等倍で以下に見てみます。
よく見れば人と被っていたお花が人と一緒にいくつか消えている。逆に◯の部分の黄色いお花をAIが生成して勝手に足してくれているのですよ。意識して比べればその差は分かるが、ちょっと見では絶対に気が付かないレベル。これくらいのことができるのは今では普通なんですかね。
以前使った似たような機能のあるパソコンソフトはまるで使い物にならなかったが、今はここまで進歩したのかと感心すると共に一抹の違和感も。カメラ画像というものが情景記録として絶対無二のものでは無くなってきている現実を感じます。写真たるもの一写入魂、その一瞬を切り抜くために気持ちを集中して・・・なんて時代じゃないんですね。とりあえず撮っておけば後で体裁は整えることができる。まぁ生成AIは意外に身近なところでも活躍しているということはよく分かりました。
頭を切り替えていかないといけませんな。
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