走るリニアモーターカー
山梨県にあるリニア新幹線の実験線。以前に運転日を外して空振りを経験しているのですが、今回は権現岳登山の前乗り日を使って再度トライしてみました。
リニアの見える丘というそのものずばりの見学スポットへ前回同様に出かけます。ここにはリニアの運転管制室の機器とリンクしている大型モニターがあって運転状況が分かるようになっているというありがたい仕組みがある。さっそく覗くと・・・なんと走っているじゃないっすか。時速400kmを上限にして飛ばしている。
全体のマップの中でもどこいら辺を走行中なのか、浮上走行か車輪走行か、速度はいくらかなどがリアルタイムで確認できる。どうやらこちらに向かって来ているようだ。早速デジイチを組んでこのモニターがあるところから15mほど離れた撮影スポットへ向かう。防音シェルター内を走る響きが高くなってきた。くるぞ。
5両編成の試験車両が大阪方面へ向かって走り抜けた。実はここの位置は大阪方面の軌道終端の近くになる。
もう後がいくらもないためにこの露出区間に現れる前に減速し車輪走行に切り替わっている。おかげでスピードがそんなに早くないため画像で止めやすい。戻るときにも停止から折り返して加速が必要なので同様。それでもISO感度を1000まで上げてシャッタースピードは1/2000、連写モードで撮りまくってまともなやつを拾うという手法。軌道終端まで行って戻って来た車両をいちばんわかりやすく撮れたのが以下。
先頭車はL0改という車両のようだ。中間車になんだか色の違うのが混ざっていますね。この辺はJR東海のHPでも情報が無いのでわからないがアップしてみるとなにやら他の中間車とは仕様が違うように見える。なにものでしょうか。VIP用車両?それとも食堂車かな。窓が小さいようなので寝台車だったりして。
冗談飛ばしていたら分かりました。この車両はM10とかいう本年7月から試験運転を開始した新型の中間車だそうです。青色に見えますが実際はアルミに無塗装なのだそうで超電導磁石内の構造も営業運転車により近づいているとか。うむ、試験運転とはいえ進歩しているのですな。
サイドスカートのカバーが一部開いているようだが車輪走行をしている証でしょうかね。だいたい時速150kmから200kmといったところで車輪走行と浮上走行を切り替えるようだ。
現地にいた地元の方に伺ったが速いときには時速500kmは出るとのこと。それでもここでは減速してくれるのでよく見られてありがたい。リニア見学センターの見学ルーム前を駆け抜ける際は最大速度で走っているのでまさに目にも止まらぬスピードとなる。やっぱりこっちのほうがいいですな。
川勝元静岡県知事のいちゃもんで計画の遅延が目立つリニア新幹線ですが着実に進んでもらいたいものです。私が生きているうちには難しいかな。
« 南八ヶ岳 権現岳登山 | トップページ | エスプレッソは大人の香り »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- エンジェルラダー(2026.06.01)
- カレーフェスティバルで落胆し艦船に乗る(2026.05.30)
- リニア新幹線の試運転見学はハードルが高いか(2026.05.24)
- 陸上自衛隊広報センターを見る(2026.05.23)
- 雪の回廊と雪の大谷(2026.05.11)







コメント