中国通販は怪しさ爆発
最近中国の日本に対する嫌がらせが激しいですな。政治問題はご法度の当ブログですが最近あの国の政府対応を目にしていると日本人としては憤りを感じるところは少なからずあります。しかしながら我が国としてはあの国への輸出入や経済依存度は依然として高いために勝手にしやがれとは言ってはいられない事情もある。この先両者が落とし所をどの辺に持ってくるつもりなのか政府間のやりとりを注視したいですね。
両国間の問題が大きくなる前の11月11日独身の日。中国ECサイトでは年に何度かあるバーゲンセールの日でもありました。問題が大きくなった後だったら一人不買運動でも仕掛けてやるところではありますが注文済みの商品は仕方ないですね。
モノはバイクのヘッドライトをハロゲンからLEDに替えるための取り替えLEDバルブ。注文したのはPH11規格なのだが届いたのはH11のバルブだったのが最初のアクシデント。見ての通り型番は似ていても互換性のまったくない商品。H11はフォグランプなどで多用される品ですね。いくら1400円のバーゲンプライスでもこれで済ますわけにはいかない。
ECサイトAliexpressは楽天のように中小セラーの集合体なので早速販売店へコンタクトを取る。中国語はできないので英語で文章を作るのだけど学校英語で十分。このときに注意しなければならないのは中国人は自尊心が強いので販売責任を問わないことですかな。またWhat should I do? みたいな困惑した様子も伝えないこと。これらのポイントは経験的に重要だと思っている。
お客様重視の日本ではカスタマーサポートに対して高圧的な態度を取る人が多いが中国人に対してそれはかえって逆効果で問題をややこしくするだけなんですな。まず第一報では事実を列挙してそちらでもチェックしてねとソフトに切り出す。エビデンスとして画像を添付するとより効果的。過ちがセラー側で確認できれば直ぐに代替え品を発送してくれるケースがまずほとんどだ。ただその際でも謝罪の言葉を彼らが述べることはない。その辺は国民性の違いなのでしょう。直ぐに正しい商品を再送してやるから届いたら5つ星のカスタマーレビューを付けるのを忘れるなよとまで言ってくる。日本人的には間違って届いてごめんねと謝るのが先でしょうがと思うのですがね。
というわけで通常の2倍の時間を掛けて目的の商品が届いた。価格的には日本アマゾンで出ている値段の半分くらいで済んだのであまり文句は言えないかな。この商品を選んだのはロービーム側に遮光板が組んでありハイ/ローの光軸が出やすそうに感じたからだ。
試験的に机上で点灯試験をしてみるとしっかりと明るい。12Vを印加してやると1.8A程度が流れていてスペックどおり22Wは出ている。ハロゲンバルブだと40Wなので省エネにも貢献してくれそう。ただ仮電源をつないだ際にちょっとした違和感があった。

商品ページにあったコネクション画像のハイビーム/ロービームの接続ピンアサインと実機のそれが逆だったのだが誤記なのかなと考えて構わずバイクに取り付けます。
狙ったとおり画像のようにハイ/ロー共にしっかり光軸は出ているようです。めでたしめでたし。これでバイクもLEDヘッドライトとなりました。でもなんだか違和感が・・・なんとハイ/ローの切り替えスイッチが逆になってしまった。これが2つ目のアクシデント。う~む、共通規格で作られているこの種のバルブでも接続配線のピンアサインが違うなんてこともあるんですねぇ。めったに使わないハイ/ロー切り替えスイッチの位置関係が反転しただけなのでまぁ使えなくもない。
もうセラーとやり取りするのもめんどうなのでこれはそのまま使うことにします。対策するならばヘッドライトへのカプラーハーネスを途中で切断して中継のギボシ端子でもくれてやってクロス接続してやれば解決する。またバルブに接続する3Pカプラーの接点が引っこ抜けるのならマイナスコモンを除いた2点を差し替えるという方法も取れる。この先気になるようなら手当してやろうと思う。
まぁ中国ECサイトはトラブルも経験として甘んじなければならないというケースも稀にある。それ故に小心者の私は大きな買い物ができないので値段相応のリスクは仕方ないところなんですな。
いずれにせよ日中関係が正常に戻るまでしばらくは中国通販をお休みすることとします。おっと、いま飛行機に乗っている荷があった。これが当面の最後だな。
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