パイオニアナビの太っ腹ファームアップデートに感激
現在使用中のパイオニアのフローティングナビに驚異的なファームアップデートが降ってきた。昨年9月に車へ組み込んだ楽ナビAVIC-RF721というモデルはAndroid AutoやApple CarPlayに対応しておらずスタンドアロンのナビしか利用することができなかったが今年(2025年)のモデルRF722ではさくっと対応となり悔しい思いをしていた。現用のRF721はナビとしてもAVセンターとしても十分な機能はあるものの新型のRF722だとスマホを繋げばGoogle MapやYahoo!カーナビなどナビマップを選べるし一部スマホのアプリが使えたりでディスプレーオーディオのように運用の幅ができるのが羨ましかったのです。そのRF721に先日ビッグアップデートが降ってきた。このアップデートパッチを当てることによりRF721がRF722とほぼ一緒の機能を有するモデルに変身することができるのだ。さすが業界をリードするパイオニアならではの太っ腹。まさに神アプデですな。
早速アップデートを当てると起動初期画面にAndroid AutoやApple CarPlayのアイコンが生えてきてRF722と同じ感じになった。そこはなにげに嬉しいところ。トップ画像にあるニコちゃんマークみたいな顔の付いた怪しげな機械はOttoAibox NANOというApple CarPlayを経由してユーザーインターフェースとして使う機器になる。以前ラッキーなことに無償で手に入れたものの今まで使う機会が無くて死蔵していたもの。これを車で繋ぎたかったのですよ。
このニコちゃん風OttoAibox NANOだが小さいけど中身はandroid13ベースのスマホのようなものなのでSIMも刺さるが今回は手持ちスマホのWiFiテザリング(ホットスポット)機能を利用してワイヤレスで外部ネット接続を行うようにした。通常はスマホが受け持つ機能的部分はNANOに任せてスマホはネット通信に特化する使用方ですな。ナビにはUSBの口はひとつしかなくてこれにはNANOを繋がねばならないのだが有線で繋ぐとApple CarPlayでの接続と認識される。Android OSなのになぜ?とも思うなど少々ややこしいところもある。こやつはandroidで動いているくせにiOSのUIをエミュレートしているという変なやつのようだ。
とはいえGoogle Playストアも積んでいてアプリも落とし放題。サーチを掛けて調べ物をしたり地図アプリやYouTubeもナビの大型液晶画面で見られましたよ。まるで既存ナビが9インチタブレットになったような感じすらあります。スマホの通信パケット量は天井知らずで増えて行きますがね。
設置も設定もさくっと終わったが問題はナビとNANOと2台がWiFiテザリングでぶら下がったスマホの負荷。ただでさえMVNOの安SIMのため速度が出ていないところへ持ってきて2台も繋げているのでやたらと遅い。昼飯時など通信需要の多い時間帯はフリーズしたかと思うほど。このシステムで使い物になることがわかったら最安月額290円からデータSIMの契約はできるのでNANOに専用SIMをくれてやるのも視野に入れる必要があるかもですな。(後日談:昼飯時を外せばそこそこの速度は出ることが分かりました)
いろいろいじくり回してみると今回のナビとNANOの組み合わせはおもしろい。NANOに内蔵のAIは操作用AIとChatGPT4.0のふたつが載っていて比較的正確な音声変換機能もある。アプリ操作や情報検索などが音声でできたり質問の返事を音声で返してくれたりする。これは要領がわかってくるとなにかと役に立ちそうです。車の中でAIとチャットしておしゃべりしまくるってのもちょっとあれですがひとりで運転中の眠気ざましには良いかも。
とにもかくにも今回の環境を実現するきっかけとなったパイオニアさんのアップデートには感謝しかない。ひと頃はこのOttoAibox NANOを使いたいがために現用ナビをヤフオクで売ってAndroid Auto/Apple CarPlay対応ナビに乗り換えようとまで考えていたので今回は嬉しい想定外。この先、遠出がより便利になりそうです。
こんないたずらをしつつもう来週は12月ですなぁ・・・
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