カツラーメンはありだろうか
日光から会津へ抜ける国道121号線に面して鬼怒川温泉と川治温泉のちょうど中間にあるのがこのハイセイコー食堂。街道沿いにあるので非常に目立つお店ではある。往年の三冠馬である名馬ハイセイコーにちなんだ屋号ですな。インパクトのある看板もその雰囲気十分。でもなんでハイセイコーなの競馬なのという疑問は湧きますね。噂によるとマスターが競馬で当てた資金を元手に開いたお店なのだとか。店内にはハズレ馬券が額縁に入って飾ってあったり名馬の写真が多数ある。ご主人は根っからの競馬ファンとお察しする。
数十年も前からこの街道筋は幾度となく通っていてそのたびに寄りたいと思いつつも通過していたが今回ついに立ち寄ることができた。午年の今年は外す訳にはいきません。
お目当てはこれ。カツラーメン。ラーメンにトンカツを載せてしまうという掟破りの仰天メニュー。揚げ物たるものサクサク感が命。スープに浸したら命を削ぐようなものなどという先入観は置いておこう。頂戴すると・・・これがなかなかいける。どこにでもありそうな街中華のラーメンにででんと載ったトンカツが良いビジュアルを決めている。魚介系ダシのスープに浸したカツが普通にうまいのです。カツ丼だってトンカツを卵とタレで煮るのだからラーメンスープに絡めたって決しておかしくはない。これはアレンジですな。
帰り際にオーナー奥さんと少しお話ができた。もうここでお店を開いて50年だとのこと。どおりで何度も記憶に登場するわけだ。ご夫婦で切り盛りをされていてお二人共80前後のお年と拝察しましたがとても元気にやられておられた。お店の前を素通りするバイパス道が出来てからさみしくなったとも。観光客向けではなくジモティや外仕事の方々などに愛されているのでしょう。鬼怒川や川治では廃ホテルも増えて地域的には活況とは言えないなかで頑張っているのは心強い。続けてもらいたいですな。また寄らせていただきますよ。
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