元祖スープ入り焼きそば 釜彦
B級グルメをこよなく愛するFibyです。今回は栃木県塩原市にある元祖 スープ入焼きそば を看板に掲げる釜彦さんへ寄らせていただいた。なんたってスープ入り焼きそばであります。ラーメンどんぶりのスープ内に焼きそばが入っているというその名のとおりのお品物。なんとなくお味が想像できてしまいますね。でもうまいかまずいかは食べてみなければ分からない。勇んで開店の11時に並びました。
お店は塩原温泉の一角にありこじゃれた建物であります。店内の壁にはTV番組や実食した芸能人の色紙がずらりと並んでいる。ピン芸人のスギちゃんやひろしさんの名前もあった。なかなかに評判のようだ。メニューはこのスープ入り焼きそばの他は普通の焼きそば、ソースカツ丼、チャーハンの4種しかない。先客の方々の95%の注文はもちろんスープ入り焼きそばであるのはもちろんですが勝負している感はありますね。
程なくして届いたのがトップ画像のどんぶり。見た目は鶏肉とキャベツの炒めものと刻みナルトが載った醤油ラーメンという雰囲気。まずスープをひとサジいただくと若干のソース味は感じられるが胡椒の香辛料が効いた醤油ラーメンスープに通じるものがある。問題は麺であります。これがうまい。先に炒めておいた焼きそば味の麺をスープに投入してあるのだろうが予想したようなソース焼きそばの味にはなっていない。スープが絡まった時に麺が独特の風味を出すように味覚設計されているのだろう。この味を決めるまでにはかなりの試行錯誤があったものと思う。まさに塩原B級グルメと称するにふさわしいお味だった。
美味しくいただいての帰り道。街道筋の道の駅でこの焼きそばのお土産パッケージが山積みで売られているのが目についた。普段なら1も2もなく買い求めてしまうところだがふと気が付いた。果たしてあのお味は家庭でも出せるのだろうかと・・・
手間の掛かる食品ではある。まずは肉野菜入り焼きそばを作りラーメンスープを別途作った中に投入するのが製作手順らしい。しかしそのような作り方だとお店で出てくるようなビジュアルには絶対にならないしスープに絡めた際に最適な麺の腰になるよう細心の注意を払って焼きそばを作らないといけないだろう。同行のカミさんも1回でうまくできる自信はないと言っていた。
やはりこのスープ入り焼きそばはお店で800円を出して食べるべきものであると思う。塩原には他にもこのメニューを出す食堂がいくつかある。次回は狙ってみたいですな。
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