2位ではだめなんですか

冬季オリンピックは終わりました
素敵な感動をありがとう
日本時間の本日早朝、ミラノ・コルティナ五輪は閉会式を迎えめでたく終了しました。開催期間中多くの日本選手の活躍に胸踊らせました。普段は国旗と国歌が右翼的という目線で見られる稀な国である我が国ですが、それらが表立って誇らしげに思える数少ない機会でもありました。このオリンピックでも多くの名シーンが生まれましたね。時差の関係でなかなかライブでは見られませんでしたがアスリート達の喜びと苦悩が痛いほど届いた心揺さぶられるイベントでした。
オリンピックでのメダル争いを見るにつけ思い出すことがあります。時は2009年の民主党政権時代。彼らの看板施策であった事業仕分けにおいて蓮舫議員が放った一言です。スーパーコンピューター開発計画への予算配分において要求側がその理由を問われ「世界一を取ることで国民に夢を与える」と応えたのに対して蓮舫議員は「2位ではだめなのでしょうか」と宣して予算は凍結されたという歴史があります。
オリンピックにおいてはどうでしょうか。私たち国民としては出場する自国アスリートたちの血の滲むような努力を知るがゆえに2位でもぜんぜんOKなのですが、当の選手としては2位ではダメなのでしょうね。2位でいいのならハードルは低くなるが1位へは届かなくなる。1位金メダルを目指すからこそ残念賞としての銀メダルや銅メダルがある。銀・銅メダル取得選手のインタビューからはメダル獲得の喜びより金を取れなかった悔しさの方が色濃く出るのはそのためでしょうね。
このオリンピックでは1位を取らなくても選手諸君は国民に多くの夢と感動を与えてくれました。種目ごとに悲喜こもごものリアルドラマが有ってほんとに楽しかったですね。このようなイベントが夏冬で2年毎に訪れるのはとっても嬉しいことであります。
国内各地のスキー場ではオリンピック特需なのか例年よりスキー・スノーボーダーが多く訪れて賑わっているそうです。わたくしもあと一回ぐらいは・・・
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